◆2月5日。早朝の一時だけ穏やかでしたが、間もなく風が吹き始め、その後雪も降ってきて、日中は吹雪き模様でした。寒波が居座っていますので、海は荒れ模様のままです。きょうも、遊漁船は出港できませんでした。 6日(土曜日)、7日(日曜日)ともに、あまり良い天気予報ではありませんでした。
◆2月4日。2月に入ってからは、冷え込みのきつい日が続いていますが、4日は晴れてお日様が顔を出しましたので、日当たりの良い室内においては気持ちの良い1日になりました。 西風が強くなく余市の前浜だけを見てますと穏やかな日でしたが、沖は波が収まりきれてなかったようです。3日、4日ともに遊漁船は出港出来なかったです。
◆ サクラマス 川白漁港 あさひ丸(森船長0135−77−6016)2月2日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に少人数を乗せて出港し、時化気味になり午前10時頃早上がり。川白沖の水深40m前後で。 サクラマスは全員が1人あたり10匹超、大きさは約500g〜1.8kg。 バケは600g、ミラーバケなどを使っていたそうです。 仕掛けは、タコベイト無しの緑色毛針の仕掛。 棚はカウンターで30m前後との事。
◆ サクラマス 川白漁港 和巧丸(阿部船長0135−77−6057)2月2日の釣果: 釣りの帰りのお客様から伺いました。 午前6時半頃に出港し、時化気味になり午前11時頃早上がり。珊内沖〜川白沖の水深約35m〜40mで。 サクラマスは全員が1人あたり10匹超、大きさは約500g〜2.0kg超。 バケは500g、シルバーミラーバケ、ブルーミラーバケ、アワビ貝貼りバケなどを使っていたそうです。 仕掛けは、ピンク色のタコベイト付きの緑色毛針の仕掛。 棚はカウンターで25m〜底近くとの事。
**************
◆ サクラマス 川白漁港 福生丸(川上船長0135−77−6026)1月31日の釣果: 釣りの帰りのお客様から伺いました。 午前7時に出港し、時化気味になり午前11時頃早上がり。 珊内沖〜川白沖の水深40m前後で。 サクラマスは1人あたり約5匹〜10匹前後、大きさは約2kgが1匹、あとは約500g〜1kg(700g〜800gが多い)。 バケは潮流れが速めで600g、色はブルーミラー、ゴールドミラーなど。 仕掛けは、赤色、ピンク色、緑色のタコベイト付きと、カグラ+タコベイト付き毛針の仕掛。 棚はカウンターで22m〜28mとの事。
◆ サクラマス 川白漁港 高栄丸(高田船長0135−77−6200)1月31日の釣果: 釣りの帰りのお客様から伺いました。 午前7時に出港し、午前11時頃までの釣り。 珊内沖〜川白沖の水深40m前後で。 サクラマスは全員が10匹前後、大きさは約500g〜1.5kg。 バケは潮流れが速めで600g、色はシルバーミラー、レーザーバケ、アワビ貝貼りバケなど。 仕掛けは、赤色のタコベイト付き毛針が優勢。 棚はカウンターで15m〜20mが多かったとの事でした。
◆ サクラマス、黒ゾイ、真ゾイなど 日司漁港 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)1月31日の釣果: 船長から伺いました。 午前7時出港し、正午までの釣り。 日司沖の水深30m〜60mで。 サクラマスは1人あたりで5匹〜6匹、大きさはおよそ800g前後。 バケは500gで色は様々。 黒ゾイ、真ゾイ、シマゾイ合わせて1人あたり3匹〜5匹、大きさは40cm前後。 ホッケは1人あたり30匹〜50匹、大きさは約35cm〜40cm。 アブラコは1人あたり1匹〜5匹、大きさは約40cm〜50cm。 ソイ仕掛けは、素針もしくは白フラッシャー付き針の胴突仕掛(ロングハリス)。 餌はサンマ、イカ、オオナゴ。午前9時半までサクラマス釣りをして、その後はソイ釣りをしたそうです。
◆ 黒ゾイ、真ゾイ、シマゾイなど 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)1月31日の釣果: 船長から伺いました。 午前8時に少人数を乗せて出港し、午前11時までの釣り。 幌武意沖の水深50m〜100mで。 黒ゾイ、真ゾイ、シマゾイ合わせて(割合はおよそ5:3:2)1人あたり約25匹〜45匹、大きさは約30cm〜50cm。 真ダラは1人あたり3匹〜4匹、大きさは約40cm〜50cm。 仕掛けは、素針もしくは白フラッシャー付き針の胴突仕掛(ハリス長め)。 餌はサンマ、イカ、オオナゴ。
◆ ソイ、ガヤ、アブラコ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)1月31日の釣果: 船長から伺いました。 午前7時に出港し、正午頃までの釣り。 余市沖の水深50m前後で。 真ゾイは1人約5匹〜19匹、大きさは約34cm〜40cm。 黒ゾイは全体で1匹、大きさは約47cm。 ガヤが1人2匹〜8匹、大きさが30cm前後。 アブラコは1人あたり6匹〜20匹、大きさは37cm〜50cm。 シマゾイは全体で10匹、大きさは約37cm〜47cm。 仕掛けは素針または白フラッシャー付き針などの色々な胴突仕掛。餌はオオナゴ、サンマ、イカ。
◆ ソイ、ガヤなど五目釣り 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)1月31日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、午後1時までの釣り。 余市沖の水深50m〜80mで。 真ゾイは1人5匹〜18匹、大きさは約27cm〜40cm。 黒ゾイは1人5匹〜10匹、大きさは約27cm〜45cm。 ガヤが1人3匹〜15匹、大きさが約25cm〜30cm。 アブラコは全体で約4匹、大きさは40cm前後。 真ダラが全体で1匹、大きさは約55cm。 サクラマスが全体で1匹、大きさは約500g。 ホッケは1人0匹〜8匹、大きさは約30cm〜45cm。 仕掛けは白フラッシャー付き針などの胴突仕掛。餌はオオナゴ、サンマ、イカ。 お一人だけ180g〜250gのジグを使いジギングで釣っていたそうです。
◆ サクラマス、ホッケその他 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)1月31日の釣果: 船長から伺いました。 午前7時頃に出港し、正午までの釣り。 余市沖の水深40m〜50mで。 サクラマスは全体で5匹、大きさは約800g〜1kg。 バケは500gで色々なもので。仕掛けは、ピンク色と緑色のタコベイト付きの緑毛針の仕掛け。 ホッケは1人あたり約30匹〜40匹、大きさは約30cm〜35cm。 真ゾイが全体で2匹、大きさは約30cm。 ヤリイカの胴長約30cmが1パイ。アブラコが1人1匹〜4匹、大きさは約40cm〜50cm。 胴突仕掛は素針ロングハリス。餌はサンマ、イカ。
**************
◆1月30日は、以下の3艘の遊漁船しか出港しなかったと思います。↓
◆ サクラマス、ホッケ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)1月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前8時15分頃に少人数を乗せて出港し、午後2時までの釣り。 幌武意沖の水深40m〜50mで。 サクラマスは1人あたりで5匹〜6匹、大きさは1.8kgが1匹で、あとは約500g〜1kg。 バケは500gで色々なもので。 仕掛けは、ピンク色と緑色のタコベイト付きの毛針の仕掛け。 ホッケは1人あたり40匹〜50匹、大きさは約30cm〜40cm。
◆ サクラマス 美国漁港 仁成丸(佐藤船長090−8899−1693)1月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に少人数を乗せて出港し、午後12時半までの釣り。 幌武意沖の水深40m前後で。 サクラマスは1人あたりで4匹〜5匹(船長が7匹)、大きさは約500g〜1kg超。 バケは500gで貝貼りバケ、ミラーバケ、レーザーバケなど。 仕掛けは、ピンク色と緑色と赤色のタコベイト付きの毛針仕掛け。 棚はカウンターで20m〜25mとの事でした。
◆ サクラマス 美国漁港 海生丸(本間船長090−8902−1099)1月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前8時に少人数を乗せて出港し、午後2時頃までの釣り。 美国沖の水深40m前後で。 サクラマスは全体で10匹、大きさは約500g〜1.2kg(1kg超えが2匹)。 バケは500g〜600gで貝貼りバケなど色々を使用。 仕掛けは、ピンク色と緑色のタコベイト付きの毛針仕掛け。 棚はカウンターで20m前後。
**************
◆1月30日(土曜日)。 西中心の風が吹き、沖は西積丹側がより荒れました。 東側は比較的穏やかでしたが、前日の予報で波の高さが3mと出ましたので、全船が中止にしたようです。 31日(日曜日)の朝は、西側も東側も出港する予定だと伺っております。
◆ 真ゾイ、シマゾイ、ホッケ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)1月28日の釣果(29日記述): 船長から伺いました。 28日の午前7時半に少人数を乗せて出港し、午後1時半までの釣り。 美国沖の水深40m〜50mで。 真ゾイは1人あたりで8匹〜10匹、大きさは約30cm〜40cm。 シマゾイが全体で1匹、大きさは約35cm。 ホッケが1人あたり約30匹〜40匹、大きさは約30cm〜40cm。 仕掛けは、素針またはフラッシャー付き針の胴突仕掛。餌はサンマ、イカ、オオナゴ。
◆1月28日は、西〜北西の風が強く時化模様でした。 出港した遊漁船はほとんどありませんでした。↓
◆ ホッケ、サクラマス 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)1月28日の釣果: 乗船したお客様と船長から伺いました。 午前7時に出港し、午前10時頃沖上がり。 白岩沖の水深40m前後で。 サクラマスは全体で9匹、大きさは400g〜600g。 ホッケは1人あたり約30匹〜50匹、大きさは約35cm〜43cm。 バケは500gで色は様々。仕掛けの毛針に付けたタコベイトはピンク、緑、赤など。 棚は深めで、35m前後が多かったそうです。
◆1月26日。吹雪で凍れもキツく降雪量も多かったです。風が強いので一層寒く感じました。 降る雪は北海道の雪らしいパウダースノーでした。 船釣りはもちろん、ショアの釣りも厳しすぎる日でした。 港内での投げ釣りをしに向かった方が1人いらっしゃいました。
◆1月25日。南〜西方向の風が強く、西積丹側は大荒れでした。 余市港〜幌武意漁港沖合の沿岸は比較的穏やかでしたが、予報が悪かったので出港した遊漁船は無かったと思います。 |