◆10月11日、予報通り西風の強風で、積丹半島の先端周辺と西側の沖は大荒れでした。東側は出し風で、沿岸に打ち寄せる波は低いですが、沖合は時化でした。11日出港した遊漁船は極々一部でした。
◆ ガヤ、真ゾイ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)10月11日の釣果: 船長から伺いました。 午前5時半に出港、正午までの釣り。 美国沖の水深55m〜60mで。 ガヤは1人あたりで30匹〜50匹。大きさは25cm〜30cm。 真ゾイは全体で6匹、大きさは35cm前後。 白フラッシャーと魚の皮が付いた針の胴突仕掛を使っていた人が、一番数を釣ったようだとの事でした。餌は赤イカ。
◆ ガヤ、ヒラメ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)10月11日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に出港、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深20m〜75mで。 ガヤはは1人あたりで0匹〜15匹、大きさは20cm〜25cm。 ヒラメは全体で14枚、大きさは54cm、50cm、43cmが各1枚、36cm〜40cmが11枚。 バケは500g、700gでピンク色、オレンジ色、アワビ貝貼りなど。 餌はオオナゴ。 強風で釣り辛い日だったそうです。
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◆ ブリ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月9日〜10日の釣果(10日記述): 船長から伺いました。 午後10時に船長単独で出港、午前5時までの釣り。 余別水無し沖の水深40m〜50mで。 数は船長1人で7本、大きさは約7kg1本、あとは4kg〜6kg。 イカを使った餌釣りで釣ったとの事。 午前3時から午前4時の間に全部が釣れたと伺いました。
◆ ブリ 余別漁港 広栄丸(広和船長0135−46−5174)10月9日〜10日の釣果(10日記述): 船長が沖へ出ていて、船長のお母さんから伺いました。 全体で3本釣れて、大きさは約5kg〜6kgだったそうです、とのお話をいただきました。
◆ ヒラメ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)10月10日の釣果: 乗船したお客様から釣りの帰りに伺いました。 午前6時に出港、正午までの釣り。 余市沖の水深25m〜40mで。 数はお客様1人あたりで3枚〜6枚、船長が12枚、大きさは37cm〜41cm。 バケは500g〜600gで、アワビ貝貼りとオレンジ色が、やや優勢だったとの事。 餌はオオナゴ。 リリースした魚がたくさんあったそうです。
◆ ヒラメ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)10月9日の釣果(10日記述): 船長から10日に伺いました。 午前5時に出港、正午頃までの釣り。 余市沖の水深20m〜50mで。 数は全体で18枚、大きさは55cm、54cm、52cm、50cmが各1枚、36cm〜40cmが14枚。 バケは500gでピンク色、オレンジ色、水牛バケなど。水牛がやや優勢だったとの事。 餌はオオナゴ。 リリースした魚は5枚だったそうです。
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◆ ブリ、メジマグロ 余別漁港 大興丸(友杉船長0135−46−5128)10月8日〜9日の釣果(9日記述): 乗船したお客様方から伺いました。左の写真は 札幌市東区の 石垣 篤さんが釣ったメジマグロ 78cm(尾叉長)、9.5kg(エラと血抜き後)です。午前1時半頃にドラッカーハイブリッド420gの赤金で釣れたとのこと。 午後9時半頃出港し、午前5時半頃までの釣り。 水無し沖の水深42m〜45mで。メジマグロは上の1本でしたが、ブリは全体で6本、大きさは約4kg〜6kg。 イカを使った餌釣りで5本、ジグで1本釣れたと伺いました。 ブリは全部が、午前4時半から午前5時過ぎまでの間に釣れたそうです。
◆ ブリ、メジマグロ 余別漁港 広栄丸(広和船長0135−46−5174)10月8日〜9日の釣果(9日記述): 船長から伺いました。 午後10時頃出港し、午前5時過ぎまでの釣り。 水無し沖の水深40m〜50mで。 ブリは全体で7本、大きさは約3kg〜6kg。 イカを使った餌釣りで3本、赤系のジグで2本、赤ラメのテンテンで2本釣れたそうです。 メジマグロは2本、大きさは約8kgと約9kg。 メジも赤系のジグと、赤ラメのテンテンで釣れたとの事でした。
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◆ ブリ 余別漁港 漁福丸(澤船長090−8897−0160)10月7日〜8日の釣果(9日記述): 船長から伺いました。 午後6時に出港、午前0時までの釣り。 サルワンの水深45m前後で。 数は全体で4本、大きさは8kg、7kg6kg、4kg。 ジョーカーの赤金で4本ともに釣れたそうです。
◆ ブリ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月7日〜8日の釣果(9日記述): 船長から伺いました。 午後8時に出港、午前4時までの釣り。 水無し沖の水深45m〜50mで。 数は全体で18本、大きさは約5kg〜7kg。 イカを使った餌釣りで約3本、他はヤバイジグやドラッカーハイブリッドジグで釣れたと伺いました。
◆ ヒラメ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)10月8日の釣果(9日記述): 船長から伺いました。 午前4時に出港、午前10時までの釣り。 余市沖の水深25m〜30mで。 数は全体で12枚、大きさは37cm〜45cm(他にリリースが4枚)。 バケは500gで、オレンジ色、アワビ貝貼り、白などを使っていたとの事。 餌はオオナゴ。
◆ ヒラメ 余市河口漁港 幸進丸(喜多船長0135−23−4453)10月8日の釣果(9日記述): 船長から伺いました。 午前5時50分に出港、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深30m〜35mで。 数は全体で11枚、大きさは48cm1枚、45cm2枚、43cm2枚、40cm3枚、39cm〜37cm3枚との事。 バケは500gで、ピンク、オレンジ、白など。 餌はオオナゴ。 リリースしたのも6枚あったとの事でした。
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◆ 真ダラ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月7日の釣果: 船長から伺いました。 午前8時半に出港して、午後1時半までの釣り。 幌武意沖の水深120m〜150mで。 真ダラは全体で33本、大きさは約1mが1本、約60cm〜70cmが30本、55cm前後が2本。 銅パイプのタラシャクリ250号を使った人が多かったそうですが、1mの魚はステンパイプの250号で釣れて、カムイの赤金1kgを使っていた人が1人で9本を釣ったと伺いました。
◆ ブリ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月6日〜7日の釣果: 船長から伺いました。 午後7時半に出港、午前2時までの釣り。 水無し沖の水深48m前後で。 数は全体で2本、大きさは約5kgと約6kg。 ヤバイジグの赤金で5kgが、サバイバー200gの赤金で6kgが釣れたとの事でした。 イカを使った餌釣りでは、釣れなかったそうです。 午前0時前後に2匹が釣れて、夜明け前に期待が高まったそうですが、時化てきて早上がりになったとの事でした。
◆ ヒラメ 余市河口漁港 幸進丸(喜多船長0135−23−4453)10月7日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に出港、正午までの釣り。 余市沖の水深30m〜35mで。 数は全体で9枚、大きさは48cm1枚、45cm1枚、43cm2枚、40cm3枚、39cm1枚、37cm1枚との事。 バケは500gで、白っぽい物を使った人が多かったそうです。 餌はオオナゴ。 リリースしたのも9枚有ったとの事でした。
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◆5日は夕方出港と午後10時前後出港で、余別の水無し沖には10艘前後も遊漁船がいたそうですが、ほとんどの船が0匹〜1匹と振るいませんでした。 中でも、まずまず釣れたのが下の2艘でした。↓
◆ ブリ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月5日〜6日の釣果: 船長から伺いました。 午後6時頃出港、午前3時半までの釣り。 水無し沖の水深37m〜40mで。 数は全体で5本、大きさは約5kg〜6kg。 ヤバイジグと爆釣ジグで釣れたとの事。 イカを使った餌釣りは、バラシてばっかりだったそうです。
◆ ブリ 美国漁港 仁成丸(佐藤船長090−8899−1693)10月5日〜6日の釣果: 船長から伺いました。 午後4時半頃出港、午前4時半までの釣り。 水無し沖の水深40m前後で。 数は全体で9本、大きさは5kg前後との事。 ジグで7本、餌釣りで2本釣れたそうです。 時間帯は午後9時頃に1本、あとは午前1時半以降にポツポツと釣れたと伺いました。 ジグは400g前後で、赤金や赤が良かったとの事。 やはり、イカの餌釣りの人はバラシが多かったそうです。
◆ ヒラメ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)10月6日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時前に1人だけ乗せて出港、午前11時半までの釣り。 余市沖の水深25m前後で。 数はお客様が3枚、船長が18枚、大きさは36cm〜51cm40cm前後が大半との事。 バケは500gで、レーザーとアワビ貝貼り、ゴールドを使ったとの事。 餌はオオナゴ。 リリースが20枚前後あったそうです。
◆ ヒラメ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)10月5日の釣果(6日記述): 船長から伺いました。 午前5時に出港、正午までの釣り。 余市沖の水深25m〜30mで。 数は全体で26枚、大きさは36cm〜48cm(38〜39cmがほとんどとの事)。 バケは500gで、アワビ貝貼り、白、オレンジ、ピンクなどを使っていたとの事。 餌はオオナゴ。 リリースした小物も結構あったそうです。
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◆10月5日は、風が収まりきれず、沖は波が高かったです。出港した遊漁船はごく一部でした。5日の夕方や夜には、ブリ釣りで出港する船が多いようです。↓
◆ ヒラメ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)10月5日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に極少人数を乗せて出港、午前11時までの釣り。 余市沖の水深20m〜35mで。 数は全体で11枚、大きさは37cm〜45cm。 バケは500gで、レーザーとアワビ貝貼りを使っていたとの事。 餌はオオナゴ。 リリースした小物が非常に多くてマイッタそうです。
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◆10月3日夜〜4日朝は時化模様でしたので、ほとんどの遊漁船が中止になりました。3日の夜ブリ釣りで出港した船も早上がりしたそうです。4日は余市港、古平港、美国漁港の各数艘が出港しただけの様です。
◆ ヒラメ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)10月4日の釣果: 船長から伺いました。 お客様2人だけ乗せて午前5時半に出港、正午までの釣り。 幌武意沖の水深30m〜40mで。 数は1人あたりで14枚、10枚、大きさは37cm〜42cm。 バケは500gのミラーバケ、白色などとの事。餌はオオナゴ。
◆ ヒラメ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)10月4日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深20m〜40mで。 数は全体で16枚、大きさは36cm〜50cm(48cm〜50cmが6枚)。 バケは500gでオレンジ色系が優勢との事。餌はオオナゴ。 リリースした小物も多かったそうです。
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