10月7日 10月21日  10月29日 
更新日

2003年10月13日

余市水揚状況

◆余市市場10月13日の水揚げです。

サケ 1.5kg〜6.0kgが約1,000(新しい群れが少し来た感じ)

ミズイカ胴長10〜15cmが約60パイ、ブリ8.7kg〜10kgが本、

シイ1m前後が15本、フクラギ25〜40cmが約60匹、

タラ40〜80cmが約300匹、クロゾイ15〜25cmが約120匹、

アサバガレイ30〜40cmが約200枚、サワラ2〜3kgが匹、

宗八30cm前後が約200枚、赤ガレイ40〜60cmが約250枚、

助宗50〜60cmが約200匹、アンコウ40cm〜1mが約500匹、

ギスカジカ40cm前後が約20匹、ホッケ25〜35cmが約500

船釣り情報

13日は北西の風が強く波も高かったため、有漁船の出港はありませんでした。川白港の何艘かの船がお客さんを呼んで出港しましたが、とても模様が悪くなりほとんどできずに引き返したようです。14日の朝も、予報によれば出港は難しい感じです。

 ヤナギノマイ = 川白港の あさひ丸(森船長0135−77−6016)10月12日の釣果: 6名乗船。 前浜の水深140m〜150mで。 1人で30匹〜40匹。大きさは、25cm〜30cm。 仕掛けは、白またはピンクのフラッシャーの付いた14号〜15号の針を使った胴突。おもりは200号。餌は白イカ。

 タラ =幌武意港の 栄久丸(加藤船長0135−45−6176)10月12日の釣果:8名乗船。カムチャッカ根の水深140m〜150mで。1人4本〜9本。 大きさは、70cm〜80cmがほとんどで、90cm台が3本1mが1本。タラシャクリは200号の銅が良かったそうです。針に付けたヤリイカベイトの色も、赤、茶、ピンクなどが今日も良かったそうです。

 ヒラメ = 余市河口港の 幸進丸(喜多船長0135−23−4453)10月12日の釣果: 4名乗船。 余市前浜の水深35m〜40mで。 4人で12枚。大きさは、37cm〜46cm。 バケは500g、バケの色は蛍光ピンクが良かったそうです。

 ガヤ・ホッケ = 美国港の 第18漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)10月12日の釣果: 5名乗船。 ホッケは、前浜から幌武意沖の水深120m〜130mで、30cm〜40cmを1人50匹〜70匹。 ガヤは、前浜の水深40m〜50mで、大きさが20cm〜30cmを1人15匹〜30匹。午前10時過ぎに風が強くなり、時化て来たので早上がり。

 ブリ = 美国港の 仁政丸(佐藤船長0135−44−2721/090ー8899ー1693)10月12日の釣果: 4名乗船。 幌武意沖の水深50m前後で。11.4kgが1本。11日の夕方出てすぐこの11.4kgが釣れた上に、魚探に反応が時々出たので期待しましたが、結局釣れたのはこの1本のみだったそうです。クレイジーロング220gグリーンホロで釣れたそうです。

11日の夜から12日の朝にかけて、余別の水無しの沖にも何艘かの遊漁船が出て、ブリ釣りをしましたが、全体でも1本も上がらなかったそうです。イカ餌、テンテンなど色々やったそうですが釣れませんでした。実に残念です。

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 タラ =幌武意港の 栄久丸(加藤船長0135−45−6176)10月11日の釣果:9名乗船。カムチャッカ根の水深100m〜160mで。船中で33本。 大きさは、60cm〜70cmが30本、80cm前後が3本。タラシャクリは200号ですが素材は色々で、銅、ステン、真鍮など全部が釣れていた。針に付けたヤリイカベイトの色も、赤、茶、ピンクなどで釣れたそうです。潮が全く走らない悪条件の割には、まずまずの釣果。

 タラ =余別港の 広栄丸(広和船長0135−46−5174)10月11日の釣果:6名乗船。カムチャッカ根の水深約150mで。1人2匹〜14匹。 大きさは70cm〜1m(80cm〜90cmがほとんど)。 タラシャクリは200号の銅パイプタイプ。 船頭が早朝アワビ取りを終えてから午前10時に出港した。針に付けたタコベイトの色は茶色が良かったそうです。30cm〜40cmのホッケも結構シャクリの針に引っ掛かって来たそうです。

 ヒラメ/真ゾイ = 余市白岩港の 白龍丸(成田船長0135−22−5168)10月11日の釣果: 5名乗船。 前浜の水深27m前後で。ヒラメは、5人で5枚。大きさは、40cm〜48cm。 バケは500g、バケの色は色々。餌はオオナゴ。真ゾイは、1人4匹〜5匹。大きさは30cm〜38cm。ガヤの20cm〜30cmも1人20匹〜30匹釣れた。仕掛けは、針数3本〜5本の素針仕掛けを使ったそうです。

 ヒラメ = 余市港の たいき(杉本船長0135−23−6537)10月11日の釣果: 5名乗船。 シリパ沖から大浜中沖の水深30m〜35mで。 5人で11枚。大きさは、37cm〜42cm。 バケは500g、バケの色は今日は様々。餌はオオナゴ。潮がほとんど止まっていた上に風も弱く、悪い条件だったとの事。

 ヒラメ = 古平港の 吉栄丸(吉川船長0135−42−3266)10月11日の釣果: 4名乗船。 前浜の水深30m〜40mで。 1人で3枚〜4枚。大きさは、37cm〜50cm。 バケは500gと600g(潮が速くなったときに使用)。バケの色は今日は白が良くなかったそうで、白以外なら大差は無かったとの事。餌はオオナゴ。

 サケ =古平川河口に ゴムボートを出した人の情報10月11日の釣果:2名乗船。岸から投げても届かない辺りで群れているのを、前日に確認した人が、午前5時半頃から午前9時半までに、2人合計で20匹を釣ったそうです。この他に同じぐらいの数のブナの入ったサケを釣ったそうですが、リリースしたそうです。使ったスプーンは、コンデックスキング45gRS。タコベイトは赤、餌はカツオを使ったそうです。

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 タラ =余別港の 千鳥丸(山田船長0135−46−5125)10月9日の釣果:5名乗船。川白沖の水深150m前後で。1人2匹〜6匹。 大きさは60cm〜1m。 タラシャクリは銅パイプタイプの300号を使用(潮が速かったそうです)。ヤリイカベイトの色は茶色が良かったとの事。

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 タラ =余別港の 広栄丸(広和船長0135−46−5174)10月8日の釣果:6名乗船。カムチャッカ根の水深150m〜160mで。1人3匹〜6匹。 大きさは80cm〜90cm。 タラシャクリは200号〜250号の銅パイプタイプ。 船頭が朝イチでアワビ取りをし、終わってから午前10時に出港した。針に付けたタコベイトの色は、赤色と茶色が良かった。

 真ゾイとヒラメ = 日司港の 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)10月8日の釣果: 2名乗船。 真ゾイは前浜の水深60mで、2人で8匹、大きさは30cm〜40cm。 ヒラメは前浜の水深30mで、2人で6枚、大きさは40cm〜50cm。バケは500g。餌はオオナゴ。 潮が悪い日で真ゾイ、ヒラメ共に食いが悪かったそうです。

 ヒラメとブリ = 美国港の 仁政丸(佐藤船長0135−44−2721/090ー8899ー1693)10月8日の釣果: 6名乗船。 幌武意沖の水深40m前後で。 6人で8枚。大きさは、40cm前後。バケは500g、餌はオオナゴ。ウレシイ外道のブリが1本釣れたそうです、ブリの大きさは約9kg。うまく上げて良かったです。

 ブリ = 余別沖の水無しの沖 10月7日夜から10月8日の朝までの釣果:何艘かの船が出ていたそうですが、釣れたのは幌向意港の浜丸で釣れた左の写真の1本だけでした。左の写真の釣り人は札幌市西区の 玉木弘孝さん。このブリの重さは推定で約12kg(当店で午前7時15分頃計った時には、エラも内臓も血も無い状態で、9.65kgでした。)水深約50m。釣ったイカを使った餌釣り。イカはたくさんいて、千鳥丸に乗ったお客さんで、イカを100パイぐらいも釣った人がいたそうです。

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投げ釣り情報

 ハチガラ・カジカ・アブラコ= 神恵内村 オブカルイシ海岸 10月12日の釣果: 11日午後11時過ぎに入釣し、12日の夜明けまでの釣果、ハチガラ20cm〜30cmを3匹と、カジカが36cmと39cmの2匹(まだ痩せていた)アブラコ約35cmと38cmを各1匹ガヤは15cm〜22cmを10匹。餌はサンマとイカゴロを併用。 同行した友人もほぼ似た様な釣果だったそうです。

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港・防波堤の釣り

 チカ = 余市港 10月12日の釣果: 製氷工場のまわりで、午前7時頃から午後2時頃までに、1人30匹〜100匹。大きさは10cm〜11cm。 余市港の梅川側では、10cm〜11cmが1人30匹〜80匹ぐらい釣れていました。漁組市場前でも、1人約30匹〜60匹釣れていました。午後2時以降も継続して釣っていた人は、もっと数が出たはずです。2号〜2.5号針のスピードサビキ仕掛で釣れていました。餌は赤アミ。 余市港内には約100人ほどの釣り人がいました。

 チカ = 余市港 10月10日の釣果: 製氷工場のまわりで、午前8時頃からお昼頃までに、1人20匹〜40匹。大きさは10cm〜12cm。 2号〜2.5号の針1本だけの見釣りでもスピードサビキ仕掛でも釣れていました。餌は赤アミ。余市港の梅川側では、10cm〜12cmが1人50匹〜60匹ぐらい釣れていました。午前7時頃から昼頃までの釣果で、スピード仕掛に赤アミを付けて釣っていました。

 チカ = 余市港 10月8日の釣果: 製氷工場のまわりで、午前8時頃からお昼頃までに、1人20匹〜40匹。大きさは10cm〜15cm。 2号〜2.5号の針を1本だけ付ける見釣りも、スピードサビキ仕掛でも釣れていました。餌は赤アミ。余市港の梅川側でも、8cm〜10cmが1人40匹〜150匹ぐらい釣れていました。150匹も釣っていた人は午前7時頃から午後1時頃までの釣果で、スピード仕掛けで釣っていました。少し型は小さめですが、数が釣れる時期が来たようです。

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渓流の釣り情報

 

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ルアーフィッシング

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サケ釣り

 サケ =10月13日の釣果: 余市川河口では導流堤の先端から中程まで波が洗ってましたが、基部に近いところで夜明けから午前7時頃までにウキルアーで1匹。日中も少しずつ釣れまして午前10時から午後4時頃までの間に5匹釣れました。 古平川河口の情報はありませんでした。 美国港では、内防波堤の基部の港内側で、午前7時から午前10時頃までの間にウキ釣りで約5匹(6匹かも)。12日の朝ですが、積丹川河口の右側のテトラの近くで、投げ釣りで1匹、左側ではウキルアーで1匹釣れました。

 サケ =10月12日の釣果: 余市川河口では夜明けから午前7時頃までにウキルアーで2匹 古平川河口では夜明けから午後7時頃までに、ウキルアーで1匹。 美国港では、港内で夜明けから午前7時までに、約5匹、ウキ釣り(磯竿使用)での釣果です。余別川河口に夜明けに入った人が、サケの姿は見えなかったとの事。古宇川河口では、夜明けから午前8時半頃までにウキルアーで、右側のテトラの上から5匹釣れたのを見て来た方がいました。

 サケ =10月11日の釣果: 余市川河口では午前6時半頃から釣れだして午前8時ごろまでに約10匹 古平川河口のはっきりした情報は聞けませんでした。午前と午後の、しばらくの間見て来た人の話では、釣れていなかったとの事。 美国では、中防の先端で夜明けから午前7時頃までに4匹、ウキ釣りでの釣果。余別川河口では、夜明けから午前9時頃までに約10匹、ウキルアーで釣れたそうです。河口の右側の方が数が出たそうです。古宇川河口では、夜明けから午前10時頃までにウキルアーで、河口のすぐで2匹、右側のテトラの上から約8匹釣れたそうです。ルアーはコンデックスキング45gRSが良かったそうです。

 サケ =10月10日の釣果: 余市川河口では夜明けから午前7時ごろまでに約4匹。少し型が小さめで2kg〜3kgという感じでした。 古平川河口では、夜明けから午後4時すぎまでの間でウキルアーで約10匹。やはり小さめで1.5kg〜3kg。朝のうちに河口右で、日中から夕方は河口の前に立ち込んで釣れていました。沖の投げても届かないところに、群れが結構いました。 美国では、中防先端近くで、夜明けから午前7時頃までに2匹。砂浜の新しくできた防波堤で1匹、共にウキルアーでの釣果。夕方(午後4時半ごろ)港内の漁船や遊漁船が継いている堤防の先端で、ウキ釣りで2匹釣った人がいました。

 サケ =10月9日の釣果: 余市川河口では午前5時半頃から午前7時頃までにウキルアーで約9匹美国では、早朝港内ではウキ釣りとウキルアーで3匹古平川河口では夜明けから午前10時頃までに、ウキルアーで約10匹

 サケ =10月8日の釣果: 余市川河口では午前5時半頃から午前7時頃までにウキルアーで約6匹美国港では、朝の情報はわかりませんが、河口よりも古平寄りの新防波堤の内側で午後2時頃、内側に入ってきた群れの食い気が出たのか?1人でウキ釣りで5匹釣った人がいましたが、周りの人たちの内2人が1匹ずつ釣っただけでした。

フライフィッシング

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鮎釣り情報
  北海道の2003年の鮎釣りシーズンも9月15日で閉幕しました。今年も天候のせいもありあまり良くないシーズンだったと言わざるを得ません。全国的に見ても悪いシーズンだったそうで、毎年本州の鮎を放流しても、何年も良くないシーズンが続いている北海道では、鮎の存続は大丈夫だろうかと心配になります。とりこし苦労であればよいのですが。どなたか鮎の研究をして頂いて今後の鮎の活路を見つけ出して欲しいものです。

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