13日は北西の風が強く波も高かったため、有漁船の出港はありませんでした。川白港の何艘かの船がお客さんを呼んで出港しましたが、とても模様が悪くなりほとんどできずに引き返したようです。14日の朝も、予報によれば出港は難しい感じです。
◆ ヤナギノマイ = 川白港の あさひ丸(森船長0135−77−6016)10月12日の釣果: 6名乗船。 前浜の水深140m〜150mで。 1人で30匹〜40匹。大きさは、25cm〜30cm。 仕掛けは、白またはピンクのフラッシャーの付いた14号〜15号の針を使った胴突。おもりは200号。餌は白イカ。
◆ タラ =幌武意港の 栄久丸(加藤船長0135−45−6176)10月12日の釣果:8名乗船。カムチャッカ根の水深140m〜150mで。1人4本〜9本。 大きさは、70cm〜80cmがほとんどで、90cm台が3本、1mが1本。タラシャクリは200号の銅が良かったそうです。針に付けたヤリイカベイトの色も、赤、茶、ピンクなどが今日も良かったそうです。
◆ ヒラメ = 余市河口港の 幸進丸(喜多船長0135−23−4453)10月12日の釣果: 4名乗船。 余市前浜の水深35m〜40mで。 4人で12枚。大きさは、37cm〜46cm。 バケは500g、バケの色は蛍光ピンクが良かったそうです。
◆ ガヤ・ホッケ = 美国港の 第18漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)10月12日の釣果: 5名乗船。 ホッケは、前浜から幌武意沖の水深120m〜130mで、30cm〜40cmを1人50匹〜70匹。 ガヤは、前浜の水深40m〜50mで、大きさが20cm〜30cmを1人15匹〜30匹。午前10時過ぎに風が強くなり、時化て来たので早上がり。
◆ ブリ = 美国港の 仁政丸(佐藤船長0135−44−2721/090ー8899ー1693)10月12日の釣果: 4名乗船。 幌武意沖の水深50m前後で。11.4kgが1本。11日の夕方出てすぐこの11.4kgが釣れた上に、魚探に反応が時々出たので期待しましたが、結局釣れたのはこの1本のみだったそうです。クレイジーロング220gグリーンホロで釣れたそうです。
11日の夜から12日の朝にかけて、余別の水無しの沖にも何艘かの遊漁船が出て、ブリ釣りをしましたが、全体でも1本も上がらなかったそうです。イカ餌、テンテンなど色々やったそうですが釣れませんでした。実に残念です。
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◆ タラ =幌武意港の 栄久丸(加藤船長0135−45−6176)10月11日の釣果:9名乗船。カムチャッカ根の水深100m〜160mで。船中で33本。 大きさは、60cm〜70cmが30本、80cm前後が3本。タラシャクリは200号ですが素材は色々で、銅、ステン、真鍮など全部が釣れていた。針に付けたヤリイカベイトの色も、赤、茶、ピンクなどで釣れたそうです。潮が全く走らない悪条件の割には、まずまずの釣果。
◆ タラ =余別港の 広栄丸(広和船長0135−46−5174)10月11日の釣果:6名乗船。カムチャッカ根の水深約150mで。1人2匹〜14匹。 大きさは70cm〜1m(80cm〜90cmがほとんど)。 タラシャクリは200号の銅パイプタイプ。 船頭が早朝アワビ取りを終えてから午前10時に出港した。針に付けたタコベイトの色は茶色が良かったそうです。30cm〜40cmのホッケも結構シャクリの針に引っ掛かって来たそうです。
◆ ヒラメ/真ゾイ = 余市白岩港の 白龍丸(成田船長0135−22−5168)10月11日の釣果: 5名乗船。 前浜の水深27m前後で。ヒラメは、5人で5枚。大きさは、40cm〜48cm。 バケは500g、バケの色は色々。餌はオオナゴ。真ゾイは、1人4匹〜5匹。大きさは30cm〜38cm。ガヤの20cm〜30cmも1人20匹〜30匹釣れた。仕掛けは、針数3本〜5本の素針仕掛けを使ったそうです。
◆ ヒラメ = 余市港の たいき(杉本船長0135−23−6537)10月11日の釣果: 5名乗船。 シリパ沖から大浜中沖の水深30m〜35mで。 5人で11枚。大きさは、37cm〜42cm。 バケは500g、バケの色は今日は様々。餌はオオナゴ。潮がほとんど止まっていた上に風も弱く、悪い条件だったとの事。
◆ ヒラメ = 古平港の 吉栄丸(吉川船長0135−42−3266)10月11日の釣果: 4名乗船。 前浜の水深30m〜40mで。 1人で3枚〜4枚。大きさは、37cm〜50cm。 バケは500gと600g(潮が速くなったときに使用)。バケの色は今日は白が良くなかったそうで、白以外なら大差は無かったとの事。餌はオオナゴ。
◆ サケ =古平川河口に ゴムボートを出した人の情報10月11日の釣果:2名乗船。岸から投げても届かない辺りで群れているのを、前日に確認した人が、午前5時半頃から午前9時半までに、2人合計で20匹を釣ったそうです。この他に同じぐらいの数のブナの入ったサケを釣ったそうですが、リリースしたそうです。使ったスプーンは、コンデックスキング45gRS。タコベイトは赤、餌はカツオを使ったそうです。
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◆ タラ =余別港の 千鳥丸(山田船長0135−46−5125)10月9日の釣果:5名乗船。川白沖の水深150m前後で。1人2匹〜6匹。 大きさは60cm〜1m。 タラシャクリは銅パイプタイプの300号を使用(潮が速かったそうです)。ヤリイカベイトの色は茶色が良かったとの事。
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◆ タラ =余別港の 広栄丸(広和船長0135−46−5174)10月8日の釣果:6名乗船。カムチャッカ根の水深150m〜160mで。1人3匹〜6匹。 大きさは80cm〜90cm。 タラシャクリは200号〜250号の銅パイプタイプ。 船頭が朝イチでアワビ取りをし、終わってから午前10時に出港した。針に付けたタコベイトの色は、赤色と茶色が良かった。
◆ 真ゾイとヒラメ = 日司港の 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)10月8日の釣果: 2名乗船。 真ゾイは前浜の水深60mで、2人で8匹、大きさは30cm〜40cm。 ヒラメは前浜の水深30mで、2人で6枚、大きさは40cm〜50cm。バケは500g。餌はオオナゴ。 潮が悪い日で真ゾイ、ヒラメ共に食いが悪かったそうです。
◆ ヒラメとブリ = 美国港の 仁政丸(佐藤船長0135−44−2721/090ー8899ー1693)10月8日の釣果: 6名乗船。 幌武意沖の水深40m前後で。 6人で8枚。大きさは、40cm前後。バケは500g、餌はオオナゴ。ウレシイ外道のブリが1本釣れたそうです、ブリの大きさは約9kg。うまく上げて良かったです。
◆ ブリ = 余別沖の水無しの沖 10月7日夜から10月8日の朝までの釣果:何艘かの船が出ていたそうですが、釣れたのは幌向意港の浜丸で釣れた左の写真の1本だけでした。左の写真の釣り人は札幌市西区の 玉木弘孝さん。このブリの重さは推定で約12kg(当店で午前7時15分頃計った時には、エラも内臓も血も無い状態で、9.65kgでした。)水深約50m。釣ったイカを使った餌釣り。イカはたくさんいて、千鳥丸に乗ったお客さんで、イカを100パイぐらいも釣った人がいたそうです。
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