◆　タ　ラ　＝幌武意港の　栄久丸（加藤船長）　９月２８日の釣果：４名乗船、１人１０本前後｡大きさは､７０ｃｍ〜１ｍ１０ｃｍ。カムチャッカ根の水深１５０ｍ〜１６０ｍで。タラシャクリ２００号のステンレス製も銅製も釣れたが､銅のほうが少し優勢だった。加藤船長が１人で､メーター・オーバー１２本を含んで２２本も上げたため､船中合計で６０本以上（そのうちメーター・オーバーが３０本）釣れた｡　超大漁！ホッケがうるさくなかったのも良かった｡

◆　ヒラメ　＝余市港の及び余市河口港の各遊漁船　９月２９日の釣果：朝のうちまだ風があり少し釣れたが、午前８時ごろから食いが止まってしまった｡　数も型も冴えがなし。１人１〜３枚ぐらい釣れたが､キープサイズは５枚に１枚ぐらいの割合｡　小さなものしか釣れなかったという結果です｡　いても釣れないのか？いなくて釣れないのか？判断材料が充分ではありません｡

◆９月２８日、余市の大謀網およびサケ定置網情報：　大謀は、ブリ６．８ｋｇが１本、大サバ５０匹（４０ｃｍ前後）、サケ１００匹（４ｋｇ前後）。サケ定置網は、サケ１，０００匹（３．５ｋｇ〜４ｋｇ）。

◆　ヒラメ→ソイ　＝余市河口港の　幸進丸（喜多船長）　９月２８日の釣果：ヒラメは潮が悪いのかあたりも少なかった｡４人で８枚、大きさは３８ｃｍ〜４１ｃｍ。少ないながらも、バケは５００ｇの白が良かった｡　餌はオオナゴ｡　ヒラメが良くないので、ソイ場まで行ってみた。タックルはそのまま（ヒラメ仕掛とバケ）で、ソイを狙った｡　全体で、シマゾイ４２ｃｍ１匹､　マゾイ３５ｃｍ〜４０ｃｍ５匹､　ガヤ２５ｃｍ前後５匹　釣れた｡　ガヤにはヒラメ用のオオナゴが大きすぎたようだ｡

◆　ヒラメ　＝余市港の　たいき（杉本船長）　９月２８日の釣果：４名乗船、全員合計８枚。潮が少し速いだけで、風も程よくあったのに、非常に食いの悪い日だった｡　大きさは､３７ｃｍ〜４２ｃｍ。餌はオオナゴ｡　バケは５００ｇ､白かピンクが良かった｡いろんな場所（深さ）を探った｡

◆９月２７日、余市の大謀網およびサケ定置網情報：　大謀は潮が速すぎて、網起しがほんの少ししか出来なかったそうで、　サケ１００匹程度｡　サケ定置網には　２，３００匹、少しブナが入っていますが大きめ（４．５ｋｇ前後）のオスが多かったです｡

左の写真は､９月２６日余市河口港の、あすか丸（玉谷船長）で午後３時から５時半までの２時間半､余市川河口での船のサケ釣りの成果です。ウキルアーに餌はソーダカツオでした｡無数にサケはいるのですが､夕方のせいもあるのか？食い気が悪かったです｡左は､５．６ｋｇと４．５ｋｇのオス（尻尾が曲がってます）｡右は､２．５ｋｇと３．０ｋｇのメス｡　船長の玉谷さんと私（川口）の２人で４匹（２匹ずつ）の釣果でしたが、楽しかったです｡　早朝は､もっと釣れていますよ！噴火湾スタイルに近い、群れにめがけてのキャステイング。スポーツ感覚の釣りが好きな人も最近ますます増えましたが､この時季の河口付近でのサケ釣り､船からだと、より多くのバイトを楽しめますよ｡　

◆９月２６日、余市の大謀網およびサケ定置網情報：　大謀には、イナダ１本（３ｋｇ）、サケ約４００匹､中サバ１５０匹（３０ｃｍ前後）、シイラ２匹（７０ｃｍ前後）、フクラギ５０匹（１ｋｇ未満）｡　サケ定置網には、サケ約１，８００匹。　きょうも、ギンピカのものが多かったです｡　小定置網全体で､サケ８００匹。　サケの大きさは､いずれの網もほとんどが３ｋｇ〜４ｋｇでした。

◆９月２５日、余市の大謀網およびサケ定置網情報：大謀には、ブリ３本（７．５ｋｇ前後）、サケ約５００匹､大サバ１５０匹（４０ｃｍ前後）、シイラ４５匹（５ｋｇ前後）｡　サケ定置網には、サケ約５００匹。　きょうは、ギンピカのものが多かったです｡

◆　ブリ　＝余別沖　９月２４日夜から２５日朝までの釣果：　余別前浜で、余別港の千鳥丸と龍祥丸、幌武意港の浜丸の３艘が出港しましたが、千鳥丸でバラシが１回あっただけで、１本も上がりませんでした。

◆　ヒラメ　＝余市河口港の　幸進丸（喜多船長）　９月２５日の釣果：　６名乗船、全員合計で　１３枚｡　１人で５枚釣った人がいましたが、ヒラメ釣り歴の長い人でした｡　大きさは､３７ｃｍ〜４９ｃｍ。　大浜中からローソク岩沖までの水深４０ｍ〜４５ｍ。午前９時を過ぎたら、食いが悪くなった｡朝のうちも､風と潮が逆で苦戦した｡　バケは､５００ｇの白が良かった｡午後から正味３０分間ぐらいマガレイを釣ってみた｡　１人､２０枚〜３０枚と、短時間の割に数が釣れた｡大きさは､１８ｃｍ〜２５ｃｍ。　マガレイ狙いだけで出ても､面白いかも｡　

◆９月２４日、余市の大謀網およびサケ定置網情報：大謀には、ブリ５０本（７ｋｇ〜８ｋｇ）、サケ約７００匹､大サバ２００匹（４０ｃｍ前後）｡　サケ定置網には、サケ約１，５００匹。　きょうのサケは、ブナが少ないものが多く、ギンピカのものもありました｡

◆９月２３日、余市の大謀網およびサケ定置網情報：大謀には、ブリ１５本（７ｋｇ〜８ｋｇ）、サケ約１，０００匹､大サバ５００匹（４０ｃｍ前後）｡　サケ定置網には、サケ約２，３００匹。　きょう網に入ったものは、いずれもブナが結構入っていました｡

◆　ブリ　＝余別沖および積丹岬無線塔沖、９月２２日夜から２３日朝までの釣果：どちらの場所も、船はたくさん出ましたし､余別の船が無線塔の沖まで来て釣りましたが､全船１本も釣れませんでした｡　唯一、余別港の大興丸の船長がメジマグロ５ｋｇぐらいのものを１本上げたそうです｡　昨日から良くありませんので、切れ間が来たのでしょう｡

　ご案内：イソメの値段を下げました！　５０ｇ入り、２５０円です｡活きも良いです！

◆余市河口漁港には、三ヶ所の防波堤がありますが、それぞれの呼び名は、

一番川に近く、一番短いものは、南防波堤｡　

ゲート（今は開きっぱなし）があって、その先へ少し歩いて入り、横一文字に長い防波堤（高台）の名前は、東防波堤｡

一番川から遠く、余市の本港寄りを、北防波堤､といいます｡

◆　チカ　=　余市港　市場前の左側から製氷工場裏にかけて　９月２８日の釣果：きょうも朝早くから調子が良かった｡　８時ごろでやめた人で､５０匹〜７０匹｡　昼まで釣った人は、１５０匹を超えた｡　港内で撒き餌をすれば、ほぼどこでも釣れていた｡　場所によって少しだけ大きさに差があったが、１０ｃｍ〜１５ｃｍのものが多かった｡　スピード仕掛３号か３．５号に赤アミの餌で。１匹づつ大物を狙うのも面白い｡　１匹づつ釣るのは､ウキを使う方法か、見釣りか　です。

◆　チカ　=　古平港　漁組冷蔵庫前の屋根のある場所　９月２８日の釣果：朝から午後３時ごろまでずーっと釣れていた（３時過ぎてから雨が強くなりやめた）。５〜６時間釣った人で､１人１５０匹〜２００匹｡　大きさは､１２ｃｍ〜１５ｃｍ。スピード仕掛３号〜３．５号｡　餌は赤アミ｡

◆　チカ　=　余市港　市場前の左側から製氷工場裏にかけて　９月２４日の釣果：早朝から午前１０時頃までで、１人５０匹〜１００匹｡　大きさは､１０ｃｍ〜１５ｃｍ。　スピード仕掛３号〜３．５号に餌アカアミ｡　場所によってチカのサイズがかなり違う。最近は、外海側は型が小さく､内側のほうが大きい｡

◆　小サバ・チカ　=　岩内港　フェリー埠頭　９月２２日の釣果：昼過ぎから３時間ぐらいで､１２ｃｍ〜１５ｃｍの小サバを、１人１０匹〜１５匹｡　チカの１５ｃｍ前後を１人１０匹〜２０匹｡　これらが混じって釣れました｡　スピード仕掛の３号〜３．５号に、餌は赤アミで。

◆　サケ　＝９月２９日朝の釣果：　余市川河口導流堤では、昨夜の雨によって川の増水と濁りも強い上に､磯波が残っていて、早朝は先端部を波が洗っていて､中程までしか入れませんでした｡　釣果も冴えませんでした｡お昼頃までに全体で１５匹ぐらいでした｡少しブナが入った､３ｋｇ〜４ｋｇが多かったです｡　全部､ウキルアーでの釣果｡

来岸漁港内で､ウキルアーで１匹釣ってきた方がありましたが､非常に食いが悪く、かなりのブナサケだったそうです｡今年は、来岸のサケの魚影は少ないです｡

◆　サケ　＝９月２８日朝の釣果：　余市川河口導流堤では、まだ暗いうちから釣れ始め、午前８時半頃までに　３０匹｡大きさは３ｋｇ〜４ｋｇでブナの少ないものが多かったです｡ウキルアーでの釣果です｡　対岸の鳥居前では３匹､こちらは少し大きく４ｋｇ〜５ｋｇで、少しブナが入ってました｡やはり､ウキルアーの釣果でした｡

古平川河口は、午前７時半頃までに５匹｡ウキルアーでの釣果｡午前６時前後が良かった｡魚はたくさん見えるが、なかなか食ってこなかった｡

美国漁港　外防の基部では、ルアーを使わないウキ釣りの人たちに釣果があった｡　３人で１０匹｡（昨日､群れが少し入ったらしく､午前中結構釣れたそうで、一番釣った人で５匹だそうです｡）きょうは、同じ人が３匹を朝のうちに釣ったが、午前８時ごろには食いが止まったそうです｡　釣った本人から聞いたところ、港内のサケは、かなり神経質になっており､スプーンが着水する音だけで逃げてしまうとの事｡（　新しい群れがまた来れば､状況が変わるかも？）

◆　サケ　＝９月２７日朝の釣果：　余市川河口導流堤では、きょうも午前４時ごろから釣れ始めて､５時から６時頃までが一番釣れました｡　午前７時までの釣果で、全体で２５匹ぐらいでした｡導流堤のまん中あたりが良く釣れて､１人で３匹釣った人が何人かいたそうです｡ウキルアーでの釣果､餌はソーダカツオが良かったそうです｡　メスは小さめ（３ｋｇ前後）ですが、オスは少しだけブナが入ってますが､大きいものが多く　４ｋｇ〜５ｋｇ。　

◆　サケ　＝９月２６日朝の釣果：　余市川河口導流堤では､午前４時前から釣れ始め、午前９時ごろまでに　２０匹｡　大きさは､３ｋｇ〜４ｋｇ。　ブナは少なく、ギンピカもありました｡　対岸の鳥居前でも２匹つれていました｡（鳥居よりも上流は禁漁区域ですので注意してください）全部ウキルアーでの釣果です｡

古平川河口は、午前５時頃に､３匹釣れたのを見てきた人が教えてくれました｡　沖にサケの群れが見えていたので、その後も釣れたでしょう｡

美国漁港　外防の基部では、バラシが多かった｡　夜明けからアタリが頻繁に来たが､針掛かりしないものが多かった｡　全体で３匹釣れた｡　ウキ釣りでの釣果（ルアー無し）。

◆　サケ　＝９月２５日朝の釣果：　余市川河口導流堤では､午前４時前からポツポツと釣れて、午前７時半ごろまでに　３５匹｡　午前５時前後が特に食いが良かったそうです｡　先端寄りが数が多く釣れた感じですが、全体的に釣れたそうです。ウキルアーでの釣果です｡　大きさは､３ｋｇ〜４ｋｇがほとんどでした｡　ブナが少ないものや、ギンピカが多かったです｡　そのあと､午前７時過ぎに導流堤の先端より１０ｍ程手前に入った人が、お昼までに１人で６匹も上げた人がありましたので､昼頃までに導流堤だけで、５０匹は釣れたでしょう｡　対岸の鳥居側でも、朝８時頃までに､５匹つれていました｡　今日も､かなりの数が釣れました｡　まさに､ピークって感じです｡

古平川河口は、午前１１時頃までに､全体で４匹釣れたそうです｡河口の左側が良かったそうです｡

美国漁港内､外防の基部で早朝、３匹食ったが１匹しか上げられなかった人がいました｡

左の写真は、９月２３日の午後４時の余市川河口導流堤。先端から基部まで、びっしり人が並んで釣っていました｡この時､７６人いました｡　　　　　　　　　　　　　　◆　サケ　＝９月２４日朝の釣果：　余市川河口導流堤では､午前４時半釣れ始めて、午前８時ごろまでに約　３０匹｡午前５時半ごろまでが食いが良かったそうですが、そのあともポツポツつれています｡　ウキルアーの釣果です｡　ウグイがうるさく、赤イカを使っている人が多かったそうです｡ 日中もポツポツ釣れて､午後３時ごろまでにトータルで　４０匹を超えました｡　ブナの入っているものも有りますが､ギンピカも多く、新しい群れが来ているようです｡この調子だと、きょうと明日がいままでの最高の日になるかもしれません｡

古平川河口に､午前９時ごろから入った人がお昼頃までに､１人で５匹｡ウキ釣り（ウキルアーでなく）が良かったそうです｡この時間帯に全体で　１０匹釣れたそうです｡

美国漁港内・外にもサケの群れが来たようで、きょう地元の方が、ウキ釣りで　１匹釣りました｡　美国も､ようやく始まりのようです｡　　　　

◆ヌッチ川の本流　岩魚　９月２１日の釣果：上流部で小さい岩魚（２０ｃｍ以下）が１５匹ぐらい釣れた｡　最大２３ｃｍをキープしてあとはリリースしたそうです｡　餌は､ぶどう虫｡　釣り人も多かったそうです｡

◆余市川支流の然別川のさらに支流のポン然別川　ヤマメ　９月１２日の釣果： ヤマメ３０匹以上釣れた｡ほとんどは小さいが､１匹２５ｃｍが釣れた｡ 餌は､イタドリ虫で｡

◆珊内川の砂防ダムの上流　ヤマメ、アメマス、イワナ　９月１６日の釣果：夕方から入釣、アメマスの３０ｃｍが１匹､イワナ２３ｃｍが１匹､新子ヤマメ２０匹以上（全部リリース）。使ったルアーは､ダイワ　パンサー３ｇ　銀、アガット３ｇ　金､Ｄｕｅｌ　ストゥープ・ミノー５Ｆ　ヤマメカラー。釣り人はたくさん入っていた｡

◆ ソイ・ヒラメ＝　幌武意港内　９月６日午後８時３０分から午後９時までの釣果：ソイ２匹（１８ｃｍ、２０ｃｍ）。　ヒラメ　２９ｃｍ１枚（共に､リリース）。　ワームは､フィンズ・シャッドの夜光、ジグヘッドは夜光の５ｇ。

◆余市川のニジマス―　９月２２日の釣果：本流の上流（キロロの下流）で､余市町の遠藤広樹さんが良い釣りをしました｡ニジマスの２３ｃｍ〜３３ｃｍを７匹ゲット｡　フライは、ＣＤＣダン＃１６ホワイトと、イワイイワナ�Vタイプ＃１４（パラ）が活躍！

◆ ソイ・ハチガラ＝　美国港外防外側テトラの穴釣り　９月１５日午後５時から午後７時頃までの釣果：　ハチガラ　２２ｃｍ１匹､クロソイ２０ｃｍ〜２７ｃｍ４匹､アブラコ３０ｃｍと３６ｃｍ各１匹釣った人がいました｡　先週は､ハチガラが５匹も釣れたので今週も来たそうですが､今回は少なめだったそうです｡