◆31日。早朝は穏やかな良い日でしたが、午前10時半頃から北〜北東の風が強くなり、沿岸も沖合も荒れ模様になりました(東積丹側はこの風向きに弱いです)。西積丹側をはじめ、北〜北東の風に強い場所はあります。各遊漁船の船長さん方は、30日に出された天気予報が悪かったので中止にしたようです。出港した船は無かったようです。 元旦もこの荒れ模様が続く予報で、元旦も中止にした船長さんが多かったです。
◆ 水イカ 川白漁港 あさひ丸(森船長0135−77−6016)12月29日の釣果(31日記述): 船長から31日に伺いました。 29日の午前7時に船長が単独で出港し、午前10時頃まで釣ってきたそうです。 数は30パイ超、大きさは胴長で約20cm〜35cm。 14cmのプラ角を使ったそうです。
◆ 水イカ 古平港 宝進丸(依田船長0135−42−3578)12月30日の釣果(31日記述): 船長から伺いました。 30日の午前10時に出港し、午後5時までの釣り。 美国沖の水深40m〜50mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約20パイ〜30パイ、大きさは 胴長約20cm〜30cm超。 針はサカナ針14cmを使った方が多かったそうです。 棚は、底から中層まで。また、前日の29日に出港した時は。1人あたりで40パイ〜50パイ超釣れましたとも伺いました。
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◆ 水イカ 数釣りも 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)12月29日の釣果(30日記述): 船長から伺いました。 午後1時前に出港し、午後4時半までの釣り。 美国沖の水深40m〜50mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約30パイ〜60パイ、大きさは 胴長約20cm〜32cm。 針はサカナ針14cm、おとと針14cmなど。 棚は、底から中層まで。
◆ 水イカ 数釣りも 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)12月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前10時に出港し、午後5時までの釣り。 美国沖の水深43m〜60mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約30パイ〜80パイ、大きさは 胴長約20cm〜30cm。 針はサカナ針14cmを使っていた人が多かったそうです。 棚は、底から中層まで。
◆ ソイ、ホッケ、水イカ数釣り 美国漁港 第一漁栄丸(新井船長090−9755−9108)12月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前9時にご友人を1人乗せて出港し、午後4時半までの釣り。 美国沖の水深50m前後で。 真ゾイ・シマゾイ・黒ゾイ(割合はほぼ同じで)合計で1人あたり10匹と15匹、大きさは約30cm〜40cm。 ホッケは1人約15匹と20匹、大きさは約35cm〜45cm。水イカ(=ヤリイカ)は1人あたり約80パイと100パイ、大きさは 胴長約20cm〜35cm。 針はサカナ針14cm。 棚は、底から中層。
◆ 真ゾイ、ガヤ、アブ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)12月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、正午までの釣り。 余市沖の水深約50mで。 真ゾイは1人あたり約5匹〜15匹、大きさは約35cm〜45cm。 ガヤは1人あたりで約20匹〜60匹、大きさは約25cm〜32cm。 アブラコは全体で5匹、大きさは約30cm〜40cm。 白フラッシャー付き針の胴突仕掛と、東北メバルの仕掛けに、餌はイカ、サンマ、オオナゴ。
◆ 真ゾイ、ガヤ、アブ、ホッケ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)12月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深約50m〜70mで。 真ゾイは1人あたり約10匹〜20匹、大きさは約25cm〜40cm。 ガヤは1人あたりで約10匹〜20匹、大きさは約20cm〜30cm。 アブラコは1人2匹〜3匹、大きさは約30cm〜50cm。 ホッケは1人10匹前後、大きさは約35cm〜40cm。 黒ゾイは全体で約10匹、大きさは約35cm〜40cm。 白フラッシャー付き針の胴突仕掛と、東北メバルの仕掛けに、餌はイカ、サンマ、オオナゴ。
◆ 真ゾイ、ガヤ、アブ、ホッケ 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)12月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時50分に出港し、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深約50m〜80mで。 真ゾイは1人あたり8匹〜13匹、大きさは約30cm〜35cm。 ガヤは1人あたりで約30匹〜40匹、大きさは約20cm〜30cm。 アブラコは1人2匹〜3匹、大きさは35cm前後。 ホッケは1人5匹前後、大きさは約30cm〜35cm。 白フラッシャー付き針や素針の胴突仕掛で、餌は真イカ、ヤリイカ。
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◆ 水イカ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)12月28日の釣果: 釣りの帰りのお客様から伺いました。 午後1時に出港し、午後5時頃までの釣り。 幌武意沖の水深45m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで5ハイ〜40パイ、大きさは 胴長約28cm〜35cm。 針はサカナ針14cm、おとと針11cmなどとの事。 棚は、底から中層まで。
◆ 水イカ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)12月27日の釣果(28日記述): 船長から伺いました。 27日の午前10時に出港し、午後4時半までの釣り。 美国沖の水深40m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約20パイ〜40パイ、大きさは 胴長約20cm〜30cm。 針はサカナ針14cmを使っていた人が多かったそうです。 棚は、底から中層まで。
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◆12月27日。沖はまだ波が高かったです。三角波が無数に見えていました。遊漁船の出港は無かったと思います。
◆12月26日。午前7時半頃に除雪を始めたときの積雪は20cm前後でした。今日は楽でした。しかし日中も降り続けましたので、合計3回の除雪出動となりました。ここ数日、余市周辺の上空に雪雲が大集結しております。年末年始には良い天気になって欲しいものです。
◆12月25日は前夜から降り続けて積もった雪を片付けたと思ったら日中もドカ雪が降り、除雪に追われ夕方まで休む暇がありませんでした。大変疲れました。聞くところによりますと、札幌市内はほとんど降雪が無かったとか、小樽市内も少し降っただけと伺いました。倶知安町から来てくださったお客様が、稲穂峠のトンネルを出たらそこは大豪雪地帯で、雪山に突っ込んでいる車を何台も見ながら、降る雪で前が見えない中を走って来て疲れてしまったので、『トンネルを抜けるとそこは・・・・』なんてベタなダジャレを言う気も失せましたよと笑ってましたが。 こんな書き出しになるでしょうか、『稲穂峠の長いトンネルを抜けると大雪の中であった。 頭の中が真っ白になった。 雪山に突っ込んで車が止まっていた。』 釣り情報がほとんど無い日で、書くことが無くふざけちゃいました。すみません。 東積丹側の余市町から積丹町に掛けての地域が大雪だったようです。
◆12月24日は東積丹側の沿岸は朝のうち波がありませんでしたが、昼ごろから波が高くなりました。沖合は朝から高かったようです。 24日は遊漁船は出港しなかったと聞いております。25日(土曜日)も悪天候の予報で、波は6m近くになる地域もあるとの事でしたので、遊漁船の出港は無いと思われます。
◆ 水イカ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)12月23日の釣果: 船長から伺いました。 23日の午後2時に出港し、午後5時までの短時間の釣り。 美国沖の水深20m〜30mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約20パイ〜30パイ、大きさは 胴長約20cm〜33cm。 針はサカナ針14cm、オトト針14cmなど。 棚は、底から中層までで釣れたそうです。 同じ美国漁港のお客さんを乗せない漁師さんから伺いましたが、23日午後5時から24日の午前0時まで漁をしてきたそうです。機械を回しながら、船長が手でも釣ったそうですが、水揚げしたのが11箱。内訳は20入りが8箱、25入りが2箱、30入りが1箱とのことでした。 匹数で言えば240パイと言うことになります。手釣りでたくさん釣ったそうで、サカナ針の14cmを使ったと伺いました。
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◆12月23日。またしても天気予報が外れて、早朝からべた凪に近い状態がしばらく続きました。午後から雨やみぞれが降ってきましたが、波が出てきたのは夜になってからでした。 積丹のある船長さんは、ウニやアワビ取りが出来るほどの穏やかな海だったと、天気予報を信じてお客様をお断りしてガッカリ、とのお話でした。しかし、さすがに24日からは荒れてくるのではないでしょうか、とのお話でした。 (これから後は私見ですから参考までに→ 地域によっては実際に予報が外れたり、時間が大きくズレたりした事実が、データとして気象予報システムのデータベースに反映されていないから(活かされていないから)、一定の気象の条件下では、荒れないのに『非常に悪くなる予報』が出されるのを繰り返しているのでしょうか? それとも、低気圧の動きが高い精度で読めないので、『無難な(安全な)線の予報を出しておこう』なのか。どっちなのでしょうね? 天気予報が外れて、『実際には予報より悪く、二次的災害まで起こった』、これは第一優先順位で避けねばなりませんが、もうひとつの『いわゆる、大げさな(もしくは、時間差が大きい)荒れ模様情報』によって引き起こされる経済的損失も少なくないと思います。)
◆ 真ゾイ、黒ゾイ、ガヤ 日司漁港 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)12月22日の釣果(23日記述): 船長から伺いました。 22日の午前8時半に出港し、午後3時までの釣り。 日司沖の水深50m〜60mで。 真ゾイ、黒ゾ、シマゾイ合計の匹数で1人あたり約15匹〜20匹超(割合はおよそ2:5:3)、大きさは約30cm〜45cm。 ガヤは1人あたりで約10匹〜20匹、大きさは約20〜33cm。 素針の胴突仕掛3本〜5本針に、餌は豆イカ、オオナゴ。
◆ 真ゾイ、ガヤ、アブ、ホッケ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)12月22日の釣果(23日記述): 船長から伺いました。 22日の午前7時に少人数を乗せて出港し、正午頃までの釣り。 余市沖の水深約35mで。 真ゾイは全体で10匹、大きさは約33cm〜41cm。 ガヤは1人あたりで約20匹〜70匹、大きさは約18cm〜33cm(20cm〜25cmが大半)。 アブラコは全体で20匹、大きさは約40cm〜50cm。 ホッケは全体で12匹、大きさは約30cm〜35cm。 フラッシャー付き針の胴突仕掛と、東北メバルの仕掛けに、餌はイカ、サンマ、オオナゴ。
◆ ヒラメ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)12月22日の釣果(23日記述): 船長から伺いました。 午前6時半頃出港し、午後1時半までの釣り。 余市沖の水深40m前後で。 数は全体で 9枚、大きさは 60cm1枚、45cm前後が2枚、40cm前後が6枚。 バケは500gで、色はオレンジ、ピンクなど。エサはオオナゴ。 朝イチは良いコンディションで、快調に釣れたそうですが、間もなく潮流れが止まり、食いが悪くなってしまったそうです。 外道が色々釣れたそうです、水イカ、アブラコ、ホッケ、サクラマス、キスカジカなど、皆さん喜んで持って帰られたそうです。
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◆ 水イカ 好調 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)12月21日の釣果: 船長から伺いました。 午後12時半に出港し、午後5時前までの釣り。 幌武意沖の水深40m〜45mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約20パイ〜60パイ、大きさは 胴長約25cm〜35cm。 針はサカナ針14cm、オトト針14cm、オッパイスッテなど。 棚は、底から中層上まで色々との事。
◆ 水イカ 好調 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)12月21日の釣果: 船長から伺いました。 午前10時に出港し、午後5時までの釣り。 美国沖の水深45m〜52mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約30パイ〜50パイ、大きさは 胴長約25cm〜35cm。 針はサカナ針14cm、オトト針14cm、オッパイスッテなど。 棚は、底から中層上まで色々だったそうですが、後半は結構中層で釣れたそうです。
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