◆12月20日。前日の予報が悪かったので、ほとんどの遊漁船の船長さんは中止にしたようですが、午前中は意外なほど凪だったそうで、ある船長さんが午後から水イカ釣りに出ようとしたら時化始めてきて、止めにしたとのお話を伺っております。 幌武意漁港の浜丸(長内船長0135−45−6169)さんは、21日の午後から夕方に掛けての水イカ釣りを予定している、とのお話でした。
◆ 水イカ 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)12月19日の夜の釣果(20日記述): 船長から伺いました。 19日の午前11時に出港し、午後5時頃までの釣り。 余市沖と幌武意沖の水深40m〜60mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで15ハイ〜25ハイ、大きさは胴長で約20cm〜25cmとの事。 サカナ針14cmを使ったそうです。棚は、中層から底まで。この日は場所を外してしまいました、とおっしゃってました。前回や前々回出たとき釣れた場所が結果的に全部ダメで、幌武意の浜丸の長内船長から、釣れているからこっちへおいでとの無線で、そこに着いた時には祭りの後だったそうです。 (どちらの船長さんも、似たような経験はあるようですよ。)
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◆ 真ダラ 川白漁港 あさひ丸(森船長0135−77−6016)12月19日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、午前11時半までの釣り。 神恵内沖の水深130m〜150mで。 真ダラは全体で約9本、大きさは80cm前後が4本、40〜50cmが5本とのこと。 銅パイプタラシャクリ200号〜250号と、カムイ1kgの赤金など。 サクラマスが漁師さんの網に掛かり始めたとも伺いました。
◆ ホッケ、真ゾイ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)12月19日の釣果: 乗船したお客様と船長から伺いました。 午前7時に出港し、正午までの釣り。 幌武意沖の水深50m〜60mで。 ホッケは全員がクーラー釣り、大きさは約30cm〜35cm。根ボッケも1人あたり2匹〜3匹、大きさは約40cm〜45cm。 赤フーセン付き針や白フラッシャー付き針の胴突仕掛に、エサはサンマ、イカ、赤イカ。
◆ 水イカ 大釣り 幌武意漁港 浜 丸(長内船長0135−45−6169)12月19日の釣果: 船長から伺いました。 午前12時半過ぎに出港し、午後5時前までの釣り。 幌武意沖の水深40m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約70パイ〜140パイ、大きさは 胴長約25cm〜35cm。 サカナ針14cm、おとと針14cmなど。棚は、中層〜底と伺いました。 (最近は、1パイが¥1,000前後することも珍しくない高級魚が、こんなに釣れるとは!!)
◆ 水イカ 数釣り 美国漁港 第一漁栄丸(新井船長090−9755−9108)12月19日の釣果: 船長から伺いました。 午前9時に出港し、午後4時半までの釣り。 美国沖の水深40m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約50パイ〜108パイ、大きさは 胴長約20cm〜35cm。 針はサカナ針14cm、オトト針14cm、タマゴ針14cmなど。 棚は、底から中層上まで色々だったそうです。
◆ 水イカ 数釣り 古平港 宝進丸(依田船長0135−42−3578)12月18日の釣果(19日記述): 船長の奥さんから伺いました。 18日午前10時に出港し、午後7時までの釣り。 古平沖の水深40m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約70パイ〜120パイ、大きさは 胴長約20cm〜30cm。 針はサカナ針14cmなど。 棚は今日も30m前後が多かったそうです。
◆ 真ゾイ、黒ゾイ、ガヤ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)12月19日の釣果: 船長から伺いました。 午前8時に出港し、午前10時半までの釣り。 余市沖の水深50mで。 真ゾイは1人あたりで5匹〜10匹、大きさは27cm〜36cm。 黒ゾイは全体で4匹、大きさは約30cm〜45cm。 ガヤは1人あたりで約20匹〜30匹、大きさは30cm前後。 東北メバルの仕掛けに、餌はイカ、サンマ、赤イカ。
◆ ヒラメ 好釣果 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)12月19日の釣果: 乗船したお客様と船長から伺いました。 午前7時半頃出港し、午後2時までの釣り。 余市沖〜小樽沖の水深40m〜45mで。 数は全体で 17枚、大きさは 61cm1枚、54cm2枚、52cm1枚、あとは40cm〜46cm。 バケは500g〜600gで、色は濃いオレンジ、オレンジ、ピンクなど。エサはオオナゴ。 (この時季のヒラメは、かなり美味しいそうです。)
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◆ 真ゾイ、黒ゾイ、水イカ 日司漁港 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)12月17日の釣果(18日記述): 船長から伺いました。 17日の正午に出港し、午後5時までの釣り。 日司沖の水深40m〜60mで。 真ゾイは1人あたりで2匹〜3匹、大きさは30cm前後。 黒ゾイは1人あたりで5匹〜8匹、大きさは約30cm〜40cm。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約20パイ〜60パイ、大きさは胴長約20cm〜30cm。 素針の胴突仕掛に、餌はオオナゴ、サンマ、イカ。 水イカ針はさかな針14cm。棚は約30m〜40mとの事。
◆ 水イカ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)12月17日の釣果(18日記述): 船長から伺いました。 午前10時に出港し、午後5時までの釣り。 美国沖の水深40m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約20パイ〜30パイ、大きさは 胴長約20cm〜30cm。 針はサカナ針14cmなど。棚は、中層〜底。 この日のお客様方は初心者の方達でバラシが多かったので、途中船長さんが1時間だけ釣って見せたそうですが、1人で約30パイを釣ったそうです。
◆ 水イカ 数釣り 古平港 宝進丸(依田船長0135−42−3578)12月17日の釣果(18日記述): 船長から伺いました。 午前10時に出港し、午後8時までの釣り。 古平沖の水深40m〜50mで。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約50パイ〜100パイ、大きさは 胴長約20cm〜30cm超。 針はサカナ針14cmなど。棚は、30m前後が多かったそうです。
◆ ガヤ、ソイ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)12月18日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半頃に出港し、沖が荒れてきて午前9時頃早上がり。 余市沖の水深40m〜50mで(荒れてくる予報でしたのでソイ場まで行けず、ガヤ場での釣り)。 ガヤは1人あたりで約20匹〜40匹、大きさは約25cm〜30cm。 真ゾイと黒ゾイ合わせて全体で6匹、大きさは30cm前後。 仕掛けは、東北メバル仕掛けと白フラッシャー付き針の胴突仕掛で、餌はオオナゴ、サンマ、イカ。 19日の釣りは、お客様のリクエストが多くなったので、水イカの予定を変更して、ヒラメ釣りになったそうです。(17日に良い釣りをしたからでしょうね。)
◆ 黒ゾイ数釣り、真ゾイ、真イカ数釣り 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)12月17日の釣果(18日記述): 船長から伺いました。 17日の午後3時に出港し、18日の午前1時までの釣り。 余市沖の水深70m前後で。 黒ゾイは1人あたりで約30匹〜50匹、大きさは50cm前後が3匹、あとは30cm〜40cm。 真ゾイは1人あたりで1匹〜3匹、大きさは30cm前後。 真イカは1人あたりで約100パイ〜150パイ、大きさは20入り〜25入りがほとんどで、30入りが少し混じった。 ソイ仕掛けは、素針やフラッシャー付き針の胴突仕掛で、エサはオオナゴ、イカ、豆イカ。 イカ針は長へら針。棚は約40m〜50mとの事。
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◆ 水イカ(ヤリイカ)数釣り 幌武意漁港 浜 丸(長内船長0135−45−6169)12月17日の釣果: 船長から伺いました。 午前9時半に少人数を乗せて出港し、午後4時までの釣り。 幌武意沖の水深35m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで50パイ〜75ハイ、大きさは 胴長約20cm〜36cm(25cm以上が大半)。 サカナ針14cm、おとと針14cmなど。棚は、中層〜底と伺いました。
◆ ヒラメ大物も 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)12月17日の釣果: 乗船したお客様と船長から伺いました。 左の写真は、札幌市厚別区の 似鳥 芳司さんが午前9時半頃に釣った74.0cm、3.95kg(当店で午後4時半過ぎに計って)です。出港時間は午前8時過ぎで沖上がりは午後3時半。 小樽沖の水深40m〜45mで。 数は全体で23枚、大きさは 74cm、60cm、53cm、52cm、50cmが各1枚、40cm〜45cmが18枚。 バケは500g〜600g、色は 赤系、オレンジ系、ピンク系、黄色、アワビ貝貼りなどとの事。 餌はオオナゴ。 他に釣れたのは、水イカ1パイと、アブラコ数匹だったとのことでした。 シーランチは19日の日曜日のお昼から水イカ釣りに出るそうです。まだ、空きがあるとのお話でした。
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◆12月16日。余市町〜積丹町の数人の船長さんに伺いましたが、15日、16日と時化のため出港していないとのことでした。 17日は、ヒラメ釣りやイカ釣りで出港する予定の船長さんが、聞いた限りでは4人いらっしゃいました。15日と16日の降雪量はかなりのものでした。余市町では、16日の午前中の降り方がドカ雪に近いものがあり驚きました。除雪で疲れました、足腰にきてます。
◆12月14日。西〜北西の風が強くなってきました。半日も凪になる事もなく荒れ始めるような感じです。積丹のある船長さんが、16日の午後ヤリイカ釣りに出たいので、凪になってほしいと、ヤリイカ用のイカ針を買いに来てくださっておっしゃってました。
◆ 水イカ 幌武意漁港 浜 丸(長内船長0135−45−6169)12月13日の夕方の釣果(14日記述): 乗船したお客様と船長から伺いました。 13日の午後2時に少人数を乗せて出港し、午後5時までの釣り。 幌武意沖の水深40m前後で。 水イカ(ヤリイカ)は1人あたりで21パイ〜25ハイ、大きさは 胴長約15cm〜27cm。 サカナ針14cm、おとと針14cmなど。また、浮きスッテ針を混ぜて作った仕掛けも釣れたそうです。棚は、中層〜底と伺いました。
◆12月13日。日中は気温が高めで、前日に平地に降った雪の少なくとも半分は解けました。14日の午前中は比較的沖の波が低い予報が出ていましたが、15日はまた時化気味になるような予報でした。
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