◆ ブリの夜釣り、マグロも 余別漁港 和光丸(能代谷船長0135−46−5402)10月16日の夜〜朝の釣果(17日記述): 乗船したお客様と船長から伺いました。左の写真は、赤井川村の 小山 真さんが釣ったメジマグロ 尾叉長73.0cm、10.0kgです。 16日午後9時に出港して、午前5時までの釣り。 カムイ岬沖の水深40m〜50mで。 ブリの数は全体で7本、大きさは約7kg〜10kgとの事。 ブリは6本がイカを使った餌釣りで、1本はヤバイジグの赤金で釣れたそうです。写真の小山さんが釣ったメジマグロはクレイジーロング64の220gの黒金に、ご自分で赤色などを塗ったもので釣ったそうです。 メジマグロは全部で2本が釣れて、もう1本は赤のテンテンを使った人が釣ったと伺いました。午前3時前後にブリが連続して釣れて、午前4時頃にマグロが続けて釣れたとの事でした。 餌にする真イカが良く釣れて、餌は十分以上に確保出来たそうです。
◆ ヒラメ 日司漁港 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)10月17日の釣果: 船長から伺いました。 午前5時半に出港し、正午頃までの釣り。 日司沖の水深30m前後で。 数は1人あたりで0枚〜2枚、大きさは40cm前後。 バケは500gで餌はオオナゴ。 小さいカタクチイワシが、夥しい数でいたので、オオナゴには食いついて来なかったのでしょう、との事でした。
◆ 真ダラ、ヤナギ、ガヤ、ホッケ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月17日の釣果: 船長から伺いました。 午前7時半に出港し、午後12時半までの釣り。 幌武意沖の水深140m〜150mで。 真ダラは全体で約20本、大きさは約50cm〜60cm。 ヤナギノマイは1人あたりで約20匹〜50匹、大きさは約25cm〜35cm。 ガヤは1人あたり約10匹〜20匹、大きさは約20cm〜30cm。 ホッケは1人あたり約20匹〜30匹、大きさは約30cm〜40cm。 仕掛けは白フラッシャー系が付いた針の胴突仕掛で、餌は赤イカ、サンマ。
◆ ヒラメ 美国漁港 仁成丸(佐藤船長090−8899−1693)10月17日の釣果: 乗船したお客様と船長から伺いました。 午前5時半に出港し、午後12時半までの釣り。 美国沖〜幌武意沖の水深30m〜40mで。 数は全体で約16枚(1人あたり0枚〜5枚)、大きさは50cmが1枚、あとは38cm〜45cm。 バケは500gのオレンジ色やピンクなど。餌はオオナゴ。 船がうまく流れず悪いコンディションの日だったそうです。
◆ ヒラメ 余市港 たいき(杉本船長0135−23−6537)10月17日の釣果: 船長から伺いました。 午前5時半に出港し、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深30m〜40mで。 数は全体で4枚、大きさは61cm、52cm、48cm、41cm、40cm。 バケは500gのオレンジ色など。餌はオオナゴ。 船がうまく流れず悪いコンディションの日だったそうです。
◆ 真イカ 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)10月16日の夜の釣果(17日記述): 船長から伺いました。16日の午後4時前に出港し、午前2時に沖上がり。 数は1人あたり約50パイ〜170パイ(100パイ前後の人が多かった)、大きさは1箱に20入り〜40入りと様々なサイズですが、20入り〜25入りが多かったそうです。 長ヘラ針仕掛けを使っていたそうです。棚は約60m→30m前後。
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◆ ブリのナイト・ジギング 余別漁港 龍祥丸(飯田船長0135−46−5328)10月15日夜〜16日朝の釣果(16日記述): 乗船したお客様から釣りの帰りに伺いました。 15日午後9時45分に出港して、午前5時頃までの釣り。 沼前沖の水深40m前後で。 数は全体で2本、大きさは約8kgと約4kgとの事。 ジグはカムイイエローテイル400gの赤金で約8kgが釣れたそうです。
◆ 真ダラ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月15日の釣果(16日記述): 船長から伺いました。 午前10時に出港し、午後3時までの釣り。 積丹岬無線塔沖の水深140m〜150mで。 真ダラは全体で約15本、大きさは約50cm〜60cm。 タラシャクリは銅パイプの250号。 タラ用ジグの、カムイ750gの赤金や、シェルホロも釣れたそうです。
◆ ブリの夜釣り 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)10月14日夜〜15日朝の釣果(16日記述): 船長から伺いました。 14日午後8時に出港して、15日午前5時頃までの釣り。 沼前沖の水深40m前後で。 数は全体で2本、大きさは約10kgと約9kgとの事。 何かの赤金のジグで1本、イカを使った餌釣りで1本釣れたとの事。 午前3時過ぎに釣れたそうです。
◆ ガヤ、真ゾイ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)10月16日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に出港し、正午前までの釣り。 余市沖で。 ガヤは1人あたりで約30匹〜60匹、大きさは約25cm〜35cm(30cm前後が多かった)。 真ゾイは1人あたり約3匹〜7匹、大きさは約33cm〜38cm。黒ゾイの55cmが1匹釣れたそうです。 仕掛けは東北メバル仕掛けで、餌は赤イカ。
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◆10月14日も沖釣りの予定だった遊漁船が2艘ありましたが、時化模様が収まりきれず、1艘は中止、1艘はソイ・ガヤを釣ってみたそうですが、やはり良い場所は攻められずに貧果に終わったそうです。時化が収まり潮が変われば、沖五目釣りもヒラメ釣りも、復活すると思われます。 それにしても、余市の大謀網に入っているブリの数が『ハンパじゃない』ですね。 (ここからは噂的に聞こえてきただけなのですが、 時化の中を無理して13日の夜ブリ釣りに出た某船が、かなり釣ったらしいとの事。内緒にするように、お客様にもお願いしたとか?。 当店から電話をしましたが、連絡がとれませんでしたので、定かではありません。噂の話のレベルですみません。 その船は14日の夜も出港していきました。) また、他の船も14日の夜は出港する船があります。
◆10月13日も朝から風が強くふきましたが、夕方にはかなり収まって来ました。 余市港と余市河口漁港の遊漁船合わせてが3艘が、ヒラメ釣りに出ましたが、各船ともキープ出来るサイズが4〜5枚前後と、芳しくない釣果だったそうです。 13日の夜は久々にブリ釣りに出港する船があります。 余市の大謀網にも良型が入っていましたので、期待してしまいますね。
◆10月12日、相変わらずの強風が吹き荒れました。美国漁港、古平漁港、余市港の各港から1〜2艘ずつの遊漁船が出港しましたが、風が強すぎた上に、風向きと潮流れの方向が逆で、良い釣果は得られなかったそうです。 土・日・祭日には荒れ模様になることが多すぎます。 12日の夜も出港できないとなれば、5日連続の時化という事になります。
◆10月11日(日曜日)。10日の夕方から少し回復かと思われたのですが、未明からまた強風が吹き、沖も波が高くなってしまいました。11日の朝出港のヒラメ釣りも沖五目釣りも、夜ブリも連日の中止となりました。12日の朝の出港も、微妙な気象状況です。
◆10月10日(土曜日)、余市町の場合は、午前中は晴れて良い天気でしたが、午後2時頃から雨が降り出して、午後3時半頃からスコールのような激しい降り方になりました。 さらに4時頃からは稲妻と雷鳴の大荒れになってしまいました。 降った雨の量も相当ですので、河川の増水も考えられますので、ご注意下さい。 稲穂峠では雪が降り、事故も起きたと聞きました。十分にご注意下さい。 楽しみにしていたブリの夜釣りは全船中止になってしまいました。 土日が2週続けて荒れましたね、残念です。
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