◆12月6日。東積丹側は朝から穏やかでした(かなり沖合まで)。夜通し釣りをしてきたお客様から伺いましたら、午前1時頃に風が止まり、間もなく凪になったそうです。 美国漁港の磯回りの漁師さんが、『天気予報が完全に外れて、アワビ捕りに出られるほどベタ凪だったので、1日分の稼ぎを損した。』とおっしゃってました。 東積丹側はお昼頃に、南〜西の間の風が吹き始め、午後2時半頃から吹雪模様の悪天候になりましたが。沿岸には波が押し寄せる事はありませんでした。 ソイ・ガヤ釣りや水イカ釣りには出港出来た1日でした。日曜日でしたので、お客さんの予約が入っていた遊漁船も少なくありませんでした。 5日に出港した、ある遊漁船の船長さんは、6日の予報が最悪だったので中止にしたのに、5日よりも6日の方が良い凪だったと、おっしゃってました。
◆ 真ゾイ、ガヤなど 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)12月5日の釣果(6日記述): 船長から伺いました。 午前7時頃に出港し、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深40m〜45mで。 真ゾイは1人あたりで1匹〜6匹、大きさは約33cm〜38cm。 ガヤは1人あたりで3匹〜8匹、大きさは約20cm〜33cm。 黒ゾイは全体で3匹、大きさは40cm前後。 ソイ・ガヤの仕掛けは東北メバル仕掛けで、餌はサンマ、イカ。 5日(土曜日)は時化気味で、行きたい根まで行けなかったそうです。
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◆ 真ダラ数釣り! 川白漁港 和巧丸(阿部船長0135−77−6057)12月5日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に出港し、正午頃までの釣り。 川白沖の水深130m前後で。 真ダラは全体で約60本(10本超えた方が3人との事)、大きさは約60cm〜90cm。 タラシャクリは200号〜250号で、ステンレスパイプ、銅パイプ。 船長が名前がわからないタラジグを使って釣った方もいたそうです。 タラの腹がバンバンで、タチも良い状態になって来たそうです。
◆ 真ゾイ、黒ゾイ、ガヤ 日司漁港 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)12月5日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、正午までの釣り。 日司沖の水深40m〜50mで。 真ゾイは1人あたり約3匹〜4匹、大きさは約30cm〜40cm。 黒ゾイは1人あたりで約3匹〜6匹、大きさは30cm〜35cm。 ガヤは1人あたりで約20匹〜30匹、大きさは約20cm〜30cm。 仕掛けは白フラッシャー付き針を使った胴突仕掛 。餌はイカ、赤イカ、サンマ。
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◆12月4日は時化ました。遊漁船の出港はできませんでした。 5日の午前中は天気がもちそうな気がしますが・・・?
◆ 水イカ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)12月3日の釣果: 釣りの帰りのお客様から伺いました。 午前7時頃に出港し、正午過ぎまでの釣り。 幌武意沖の水深30m前後で。時化気味で船酔いで2名ダウン。 水イカ(ヤリイカ)は1人あたり20パイ〜25ハイ、大きさは胴長が約20cm〜40cm(30cm前後がほとんど)。 真イカは全体で数ハイ、大きさは胴長が約20cm〜30cm。 時化気味な上に潮流れが速く、釣り辛い日だったそうです。 浅場ですが、オモリは150号を使ったそうです。針はサカナ針を使用。
◆ 水イカ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)12月1日の釣果(3日記述): お客様から釣りの帰りに伺いました。 午前11時半に出港し、午後5時45分沖上がり。 美国沖の水深30m前後で。 水イカ(ヤリイカ)は1人あたり約12ハイ〜50パイ、大きさは胴長が約25cm〜30cm。 棚は、ほぼ底。針はサカナ針を使用。 全員が竿を使って釣ったそうです。
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◆ 真ダラ、ホッケ 川白漁港 和巧丸(阿部船長0135−77−6057)12月1日の釣果: 釣りの帰りのお客様から伺いました。 午前6時過ぎに出港し、午前11時半頃までの釣り。 川白沖〜珊内沖の水深約120m〜130mで。 真ダラは全体で33本(1人10本が最高との事、船長が3本)、大きさは120cmの14kgが1本、あとは50cm〜75cm。 タラシャクリは250号で、ステンレスパイプ、銅パイプ、真鍮パイプともに釣れたそうです。 小さめのホッケが入れ食いで、胴突仕掛は使えなかったそうです。
◆ 水イカ、真イカ 幌武意漁港 栄久丸(加藤船長0135−45−6176)11月30日の釣果(12月1日記述): 船長から伺いました。 30日の正午頃に少人数で出港し、午後7時までの釣り。 幌武意沖の水深30m前後で。 水イカ(ヤリイカ)は1人あたり30パイ〜40パイ、大きさは胴長が約20cm〜30cm。 真イカは1人あたり約100パイ〜150パイ、大きさは胴長がやはり約20cm〜30cm。 午後5時頃から水イカが止まり、真イカが釣れ始めたので、針もサカナ針からヘラ針にチェンジしたとの事。
◆ 真イカ、黒ゾイ、ガヤ 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)11月30日の釣果(1日記述): 船長から伺いました。 30日の午後2時に少人数で出港し、1日の午前0時までの釣り。 余市沖の水深70m前後で。 真イカは1人あたり40パイ〜60パイ、大きさは胴長が約20cm〜30cm。 黒ゾイは1人あたりで2匹〜30匹、大きさは30cm前後。 ガヤは1人あたりで5匹〜8匹、大きさは約20cm〜30cm。 イカ針はサカナ針を使用。 ソイ仕掛けは各自手作りの素針仕掛け。
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◆ 水イカ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)11月30日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に出港し、正午頃までの釣り。 余市沖の水深50m前後で。 水イカ(ヤリイカ)の数は、お客様は1人あたり約15ハイ〜25パイ、船長が1人で40パイ。大きさは胴長が約25cm〜35cm。 棚は、ほとんど底。針はサカナ針を使用。 全員が手釣りではなく、竿を使って釣ったそうです。
◆ 真ゾイ、ガヤなど 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)11月29日の釣果(30日記述): 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深40m〜50mで。 真ゾイは1人あたりで1匹〜6匹、大きさは約30cm〜37cm。 ガヤは1人あたりで約10匹〜40匹、大きさは約20cm〜30cm。 黒ゾイは全体で4匹、大きさは約30cm〜45cm。 ソイ・ガヤの仕掛けは東北メバル仕掛けと、ハリス長めの胴突仕掛で、餌はサンマ、イカ。
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◆ 真ダラ、ホッケ 川白漁港 賢生丸(長浜船長0135−77−6028)11月29日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、正午頃までの釣り。 キナウシ沖の水深約120m〜130mで。 真ダラは1人あたりで4本〜7本、大きさは50cm〜70cm超。 タラシャクリは250号で、ステンレスパイプと銅パイプともに釣れたそうです。 ホッケは1人あたり約50匹〜100匹、大きさは約30cm〜45cm。 胴突仕掛は白フラッシャー付き針のタイプで、餌は赤イカ。
◆ 水イカ 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)11月29日の釣果: 船長から伺いました。 午前10時半に出港し、午後6時までの釣り。 美国沖の水深35m〜40mで。 水イカ(ヤリイカ)は1人あたり約25ハイ〜40パイ超、大きさは胴長が約20cm〜33cm。 棚は、底から中層まで。針はサカナ針を使用。 日が暮れてからは、真イカが混じり始めたそうです。
◆ ガヤ、ホッケ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)11月29日の釣果: 船長から伺いました。 午前5時半頃に出港し、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深約120m〜170mで。 ガヤは1人あたりで約10匹〜30匹、大きさは約25cm〜33cm。 ホッケは入れ食い、大きさが30cm前後。 真ゾイは1人あたりで0匹〜2匹、大きさは約30cm〜35cm。 黒ゾイは全体で1匹、大きさは約57cm。 ヤナギノマイが全体で4匹、大きさは28cm前後。 宗八ガレイが1人あたりで3枚〜5枚、大きさは約30cm〜35cm。 ソイ・ガヤの仕掛けは東北メバル仕掛けで、餌はサンマ、赤イカ。
◆ 水イカ、真イカ、ガヤ 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)11月29日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時に出港し、午後1時までの釣り。 余市沖の水深40m〜50mで。 水イカ(ヤリイカ)は1人あたり2ハイ〜6パイ、大きさは胴長が約20cm〜30cm。 真イカは1人あたり4ハイ〜8パイ、大きさは胴長が約20cm〜30cm。 ガヤは1人あたりで7匹〜15匹、大きさは約20cm〜30cm。 ガヤの仕掛けは東北メバル仕掛け。 イカ針はサカナ針を使っていたそうです。
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◆ 水イカ 美国漁港 海生丸(本間船長090−8902−1099)11月27日の釣果(28日記述): 船長から伺いました。 午後2時頃船長単独で出港し、午後7時までの釣り。 美国沖の水深30m前後で。 水イカ(ヤリイカ)は船長1人で175ハイ、大きさは胴長が約18cm〜35cm。 棚は、明るいうちはバラバラだったそうですが、暮れてからは底だったそうです。針はサカナ針を使用。 6箱を市場に出したそうです。
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