9月2日 9月25日  
更新日

2003年9月14

余市水揚状況

◆余市市場9月14日は日曜日で休みです。

◆余市市場9月13日の水揚げです。

サケ 2.0kg〜7.0kgが約2,500

フグ15〜20cmが約30豆サバ10〜20cmが約60匹、

大サバ40〜50cmが10匹、ワタリガニ15〜20cmが40パイ、

ヘラガニ7〜13cmが約300パイ

船釣り情報

 台風から変わった温帯低気圧の影響で、14日は積丹半島一帯の沖は大時化でした。遊漁船の出港も出来ませんでした。

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 ヒラメ = 美国港の 仁成丸(佐藤船長0135−44−2721、090−8899−1693)9月13日の釣果: 6名乗船。 幌武意から浜婦美沖の水深30m〜40mで。 6人で25枚。大きさは、36cm〜54cm。 バケは500g、バケの色は色々だったそうです。25枚のうち15枚は40cm以上だったそうです。 早朝5時から6時までの間が、特に食いが良かったそうです。餌はオオナゴ。 最近、ヒラメが絶好調です!

 ブリ = 余別港の 広栄丸(広和船長0135−46−5174)9月12日(午後10時〜13日午前4時)の釣果余別の水無し沖〜草内沖の水深45m前後で。 テンテンで我慢強く、いろんな場所を探ったものの、釣果は無かったそうです。 ここ1週間ぐらいほとんどブリが釣れていません。 切れている状態ですが、台風(もしくは温帯低気圧)による時化の後、状況が変わってくれる事を期待しています。

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 サケ(船釣り) =余市河口港の 飛鳥丸(玉谷船長0135−23−2572)9月12日の釣果: 余市河口港から午前4時半に出港し、河口のすぐ沖で今日は午前9時頃まで釣ったそうです。 6人乗船して、全員で10匹。 飛鳥丸とは別に午後2時から、私(川口 卓)がマイボートを持っている方に乗せてもらって河口の沖で、午後6時まで(4時間)釣って、メス2匹。 ものすごくサケの数は多いのですが、食い気がほとんど無かったです。 早朝だと食い気は有りますが、夕方はタイミングが良くなければ(新しい群れが来た時でないと)難しい感じがしました。

 ブリ =9月11日の夜釣り、夕方から余別沖に出港した2艘の釣果をうかがいましたが、共に釣れなかったそうです。 時化の後に期待する声がありました。

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 サケ(船釣り) =余市河口港の 飛鳥丸(玉谷船長0135−23−2572)9月10日の釣果: 今日も余市河口港から午前4時半に出港し、河口のすぐ沖で午前6時半までの2時間だけの釣果。 5人乗船して、全員で3匹。 サケはたくさん見えたのに、食いの悪い日だったそうです。

 ブリ =9月9日の夜釣り、余別沖に2艘の遊漁船が出港しましたが釣れなかったそうです。お昼に仁成丸が2本上げたほかに、バラシもあったので期待しましたが、残念ながら釣れませんでした。 ある船長さんは、凪が続きすぎてるのも良くないのでは?と、おっしゃってました。

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 ブリ = 美国港の 仁成丸(佐藤船長0135−44−2721)9月9日正午出港6人乗船して出港。余別の水無し沖〜前浜沖の水深55m〜58mで。全員で2本。大きさは約8.2kgと約9.2Kg。ジグでの釣果(ジャックナイフにシェル貼り、カットバックのブルーで各1匹ずつ)。この2匹のほかにアタリが2回あったそうです。 釣れた2匹とも底から10m〜15m上で食ったそうです。

 サケ(船釣り) =余市河口港の 飛鳥丸(玉谷船長0135−23−2572)9月9日の釣果: 今日も余市河口港から午前4時半に出港し、河口のすぐ沖で午前6時半までの2時間だけの釣果。 4人乗船して、全員で7匹。大きさは、65cm〜75cm。 ほとんどがギンピカのサケだったそうです。

 ブリ =9月8日の夜、余別港の各有漁船出港しましたが、午後10時ごろ千鳥丸(山田船長)で1匹(赤のテンテンで)釣れただけで、他の船は釣れなかったそうです。2便では2艘だけ出港しましたが、1匹も釣れなかったそうです。

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 サケ(船釣り) =余市河口港の 飛鳥丸(玉谷船長0135−23−2572)9月8日の釣果: 余市川河口に在る、余市河口港(モイレ港)から夜明けまえの午前4時半に出港し、河口の沖で午前6時半までの2時間だけの釣果。 4人乗船して、2匹、2匹、1匹、0匹の合計で5匹。0匹はキャスティングに慣れていない女性。大きさは、70cm〜74cm。 ウキルアーを使い、群れを目掛けて投げるサイトフィッシングで、噴火湾と似ている釣り方です。船賃は2時間だと1人3,000円、3時間だと1人4,500円だそうです(先日の船賃は間違いでした、これが正しいです、すみません)これからしばらくの間(サケのシーズン)は、毎日出港するそうです。昼でも夕方でも、4人以上集まれば(乗合も可能)いつでも出港するそうです。直接電話でお申し込みください。

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 ヒラメ = 余市港の たいき(杉本船長0135−23−6537)9月7日の釣果: 4名乗船。 白岩沖からシリパ沖の水深32m〜46mで。 4人で12枚。 今日の大物は57cm。あとは53,51,43,42,41,40〜36cmだったそうです バケは500gで色は色々ですがミラー系が少し良かったかな?とおっしゃってました。 風があまり無く、船を走らせながら釣ったそうです。 餌はオオナゴ。

 スルメイカ = 余市河口港の 平安丸(大村船長0135−23−3874)9月6日夜の釣果: 余市沖の約1時間走った所で、午後6時出港し午前3時上がりの釣果で、1人100パイ〜150パイ。 イカの大きさはイカ専用箱に20パイ〜25ハイはいる大きさがほとんど(最近型が小さめになった)。イカ針は、日によってオッパイ針が良かったり、長針が良かったりするが、大きな差ではない。前日の9月6日の夜は大漁で、1人200パイ〜300パイ釣れて、しかも午前1時の早上がりだったそうです

 ブリ =9月6日の夜、余別港の各有漁船出港しましたが、午前2時ごろ広栄丸(広和船長)で1匹(夜光入り蛍光ピンクのテンテンで)釣れただけで、他の船は全部(オデコ)釣れなかったそうです。バラシもほとんど無く、ブリの魚影は今日も薄い日だったそうです。 このところ潮も良くない時期なので不調なのでは?と、おっしゃる人も多いです。

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 ヤナギノマイ =川白港の 弘宝丸(山内船長0135−77−6178)9月6日の釣果:7名乗船。前浜の水深110m〜120mで。1人30匹〜70匹と大漁!。 大きさは、25cm〜30cm。 仕掛は、赤またはピンクのフラッシャーの付いた胴突仕掛で、針の大きさは14号〜15号がオススメだそうです。 餌は赤イカでも白イカでも釣れたそうです。

 ヒラメ = 余市港の たいき(杉本船長0135−23−6537)9月6日の釣果: 4名乗船。 白岩沖からシリパ沖の水深28m〜35mで。 4人で18枚。 大きさは、大物の68cmが1枚、40cm〜54cmが5枚、35cm〜39cmが12枚。 バケは500g、色は色々だったそうです。 風は弱かったですが、潮の流れが有り、風と潮が同じ向きだったのが良かったとの事。餌はオオナゴ。毛鉤仕掛では1枚だけ釣れたそうです。

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 ブリ = 余別港の 広栄丸(広和船長0135−46−5174)9月3日(2日午後10時〜3日午前4時)の釣果7人乗船して出港。余別の水無し沖〜草内沖の水深45m前後で。7人で4本。大きさは約6kg〜約9Kg。テンテンでの釣果。 左の写真は、4本のうち2本を1人で釣った斎藤さんの85cm、8.8kg。 これは夜光入りの蛍光オレンジ色のテンテン(当店でお買い上げいただいた)で釣ったそうです。もう1匹は、6kgだとおっしゃってました。

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投げ釣り情報

 アブラコ・クロガシラ = 余市浜中町海岸 9月11日夜の釣果: サケの投げ釣りに来た2人が良い場所を取れずに、浜中町の砂浜の海岸で投げ釣りに変更。20m〜30m沖の波消しテトラの際まで投げて、30cm〜40cmのアブラコ2匹と4匹。20cm〜30cmのクロガシラを2枚と5枚。餌はイソメ。テトラが長く続いており、海水浴場にもなっていますが、遊泳を許可している場所以外を移動しながら釣ったそうです。 最近は気温が高く、アブラコやクロガシラはまだだろうと考えがちですが、そろそろ時期になったのでしょうか?それとも、だれも釣りに入ってなかったからでしょうか?

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港・防波堤の釣り

 チカ = 余市港 9月14日の釣果: 製氷工場の前と裏で、午前9時頃からお昼頃までに、1人30匹〜40匹。 午後から釣り始めた人も結構釣れてると言って、餌を買いに来ていました。大きさは10cm〜15cm。 スピード仕掛にアカアミを付けて。針の大きさは2.5号。水面近くの浅い所では型が小さく、中層から底にかけては大きめが居るようでした。

 チカ・豆サバ = 古平港 9月12日の釣果: 漁組前より余市方向へ少し寄った屋根がある場所で、午前7時頃からお昼頃まで、1人あたり40匹〜50匹。 大きさは13cm〜15cm。 針1本での見釣りの人が良かった。 7cm〜8cmの小さなサバ(豆サバ)も1人10匹〜20匹釣れたそうです。 そろそろ小サバが来る時期ですよね。 

 チカ = 余市港 9月12日の釣果: 製氷工場前で、午前8時頃からお昼頃までに、1人あたり30匹〜40匹。 大きさは10cm〜15cm。 皆さんがスピード仕掛にアカアミを付けて釣ってました。針の大きさは2.5号。

 チカ = 古平港 9月7日の釣果: 漁組前より余市方向へ少し寄った屋根がある場所で、午前7時頃から4時間ぐらいで、1人あたり20匹〜60匹。 大きさは15cm前後。 針1本での見釣りか、スピード仕掛にアカアミを付けてのやり方で。針は2.5号〜3号。餌はアカアミ。

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渓流の釣り情報

 

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ルアーフィッシング

 サケ =9月14日の釣果:台風の接近が確実で、天気予報の発表が非常に悪く、釣りを見合わせた人が多かったのですが(後から、電話の問い合わせをたくさん頂きましたが、皆さん釣れた話に悔しがっていました)。 余市川河口では、夜明けから午前8時頃までに約20匹。 ほとんどが全部がウキルアーです。 早朝は強風でしたが風向きが出しで、波が立たない状態で、導流堤の乗る事が出来たそうです。さすがに人数は少なく、来ている人たちはゆったりと釣りが出来たのと、多くの人に魚が釣れたそうで喜んでいました。 1人で4匹を釣った人が最高だったそうです(本人から聞きました)。 古平川河口では、具体的に釣れた話を伺う事が出来ませんでしたが、早朝に美国の河口を見て(釣れないのを確認して)、帰りに古平の河口も見てきた人が、釣れていない様だった(魚は無かった)と、おっしゃってました。

 サケ =9月13日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前7時までに約10匹。 古平川河口でも、夜明けから午前7時ごろまでに、左側1匹、右側2匹だったそうです。 共にウキルアー。 

 サケ =9月12日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前7時までに約10匹。 古平川河口でも、夜明けから午前7時ごろまでに、左側で2匹(他にバラシが1匹)だったそうです。 共にウキルアー。 どちらの場所もサケはたくさん居るのに、食い気がイマイチのようでした。

 サケ =9月10日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前7時までに約3匹。 古平川河口でも、夜明けから午前7時ごろまでに、左側で2匹だったそうです。 共にウキルアー。今日はどちらの場所も釣れない日でした。夜明け頃から降り出した雨も、午後から上がるとの予報ですので、増水や濁りも僅かでしょう。 一方では、まとまった雨が降って水が出たほうがその後良いのでは?という意見もあります。

 サケ =9月9日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前7時までに約40匹。 古平川河口でも、夜明けから午前7時ごろまでに、右側で3匹だったそうです。 共にウキルアー。

 サケ =9月8日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前7時までに約7匹。 古平川河口でも、夜明けから午前6時ごろまでに、左側で4匹だったそうです。 共にウキルアー。

 ヤマメ = 余市川の支流 然別川 9月7日の釣果 午後4時過ぎ営林署ゲート手前から入釣し釣り上がった。 2時間弱の釣行で24cm、18cmを各1匹ずつと10cm前後を約10匹釣った。すべてリリースした。 主に使ったルアーは、フローティングミノー5cm、アユカラーが反応が良かった。24cmと18cmのヤマメはサビが入っていました。暮れるのが早くなってきており、あまり時間が無いのを承知での釣りだったが、もう少し早く入釣し時間を掛けて丹念に探れたら。もうすこし・・・・・という感じがしました。(釣人は当店職員の稲沢) 

 サケ =9月7日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前8時までに約4匹。日曜日だったので、釣人の数はとても多かったそうですが、残念ながらあまり釣れない日でした。 古平川河口でも、夜明けから午前7時ごろまでに、右側で1匹、左側で3匹(午前9時〜午前10時の間に釣れた)だったそうです。 共にウキルアー。

 サケ =9月6日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前10時までに約20匹。午前5時から6時までの間が食いが良かったそうです。ブルー系のスプーンでも今日は釣れていたそうです。 古平川河口では、夜明けから午前7時ごろまでに、右側で7匹、左側で3匹ぐらいだったそうです。 5日は午後から左側で全体で20匹ぐらい釣れました(ウキ釣りの人が数を上げていた)。ほとんどは朝方が良いですが、昼頃から良くなることも時々有りますし、夕方に結構釣れる日もあります。

 サケ =9月4日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前6時半までに15匹。 古平川河口では、同じ時間帯に5匹釣れたそうです。 左の写真は、余市川河口導流堤の真中あたりで午前5時ごろ釣れた、77.0cm、4.35kg。釣り人は共和町の小坂様。スプーンはヘリンコンビ45gで釣ったそうです。昨晩から吹いていた南西の強い風は、夜明け前には収まったのですが、午前8時ごろから北西に風向きが変わり、また強くなってきました(午前10時時点)。空も快晴だったのに、曇りがちになってきました。

 サケ =9月3日の釣果: 余市川河口では、夜明けから午前7時までに6匹古平川河口では、同じ時間帯に今日はウキルアーで3匹釣れました。左の写真は、古平川河口左側で午前5時ごろ釣れた、72.5cm、4.35kgのオス。釣り人は小樽市の菅原様。スプーン12g1.5号のタコベイトフックを付け、餌は付けないで釣ったそうです。

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今年、古平川の河口には川と海の境界を示すポールが立てられました。 このポールよりも陸側は河川内という事になります。 この境界を守り、川では絶対にサケを釣らないようにして下さい。 どうかお願いします。 『誰かが(又は、みんなが)やっているからいいだろう。』みたいな、考えは通用しません。 数少ないサケ釣り場を失うような事には絶対になって欲しくないから、みんなで守って釣りをしましょう

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サケのウキ釣り

 サケ =古平川河口 9月12日の釣果: 河口左側で何人か釣った人が居たそうです。1人で3匹釣った人も居たそうですが、後は釣った人でも1匹だったそうです。サケの食いが悪くウキの流し方や“誘い”の掛け方の違いで差がついているようです(数釣りをしている方も難しいとおっしゃってました)。 

 サケ =古平川河口 9月8日の釣果: 河口左側のテトラのすぐ河口寄りで釣っていた人が1人で4匹釣った人がいましたが、他の人は釣れませんでした。サケはたくさんいたそうですが、食い気の無いサケばかりだったようです。 餌はソーダカツオ。 

 サケ =古平川河口 9月5日の釣果: 河口よりも左側でお昼少し前頃から午後5時半頃までに、サケ用ルアーロッドでウキ釣りをしていた人が1人で7匹も釣った人がいました。 餌はソーダカツオ。 

フライフィッシング

 ヤマメ・イワナ = 余市川 上流(キロロが在る前後で) 9月12日の釣果 午前6時過ぎ入釣し、お昼前までの釣果。 ヤマベ15cm〜18cmが5匹イワナ24cmと25cmが各1匹釣れたそうです フライは#14のアダムスパラシュートが良かったそうです。 全部リリースしたそうです。

 ヤマメ = 余市川 上流(キロロが在る前後で) 9月7日の釣果 午前9時過ぎ入釣し、お昼過ぎまでの釣果。 15cm〜20cmが約15匹釣れたそうです15cm以下はたくさん釣れたそうです。 #16のアダムスとブラックアントに反応が良かったそうです。 全部リリース。

鮎釣り情報
 

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