11月7日 11月15日  
更新日

2003年11月23日

余市水揚状況

◆余市市場11月23日は日曜日で休みでした。

◆余市市場11月22日は、時化のため水揚げがありませんでした。

◆余市市場11月21日の水揚げです。

ヒラメ35〜50cmが約2,300真ダラ50cm〜1.2mが約1,200匹、

赤ガレイ40〜50cmが約70枚、タラバガニ甲羅20cm前後3バイ、

真ゾイ20〜40cmが約40匹、黒ガシラ30〜50cmが約100枚、

助宗40cm前後が約700匹、アブラコ30〜45cmが約150匹、

黒ゾイ20〜40cmが約70匹、トラフグ45cmが1匹、

ヘラガニ15cm前後が約120パイ、カジカ30〜60cmが約180匹、

スルメイカ20入が約3,700

船釣り情報

◆11月23日も出港した遊漁船は有りませんでした。22日の大荒れよりは治まって来ましたが、うねりがまだ残っています。24日は出港できるかもしれません?、少し微妙な線かも?。

 真ゾイ・黒ゾイ = 余市港の善宝丸(永倉船長0135−22−4638)11月21日の釣果22日船長からFAXをいただいた分です。余市沖の水深37m〜45mで。真ゾイと黒ゾイ混じりで、27cm〜37cmを1人3匹〜8匹。ガヤは20cm〜27cmを1人20匹〜40匹。真ゾイが釣れて来たそうです。ソイは大きさがアベレージですが、ガヤは大きめでした。

 真ダラ = 川白港の あさひ丸(森船長0135−77−6016)11月21日の釣果:4名乗船。前浜沖の水深130m〜150mで。全員で15本(1人3本〜5本)。大きさは80cm〜95cmがほとんどで、1m以上は2本。タラシャクリは銅パイプ製の200号〜250号を使用。針につけたヤリイカベイトの色はピンクが良かったそうです。

 真ダラ = 川白港の 弘宝丸(山内船長0135−77−6178)11月21日の釣果:8名乗船。前浜沖の水深約150mで。全員で16本。大きさは70cm〜120cm。タラシャクリは銅パイプ製の200号〜250号を使用。針につけたヤリイカベイトの色は透明・ピンク・茶色など。

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 真ダラ = 川白港の 弘宝丸(山内船長0135−77−6178)11月20日の釣果:6名乗船。前浜沖の水深約150mで。全員で42本(1人で10本が最多)。大きさは90cm〜95cmが5本で、後の37本は全部1m以上。最大は1m25cmの雄(タチ入り)で25kg秤を振り切った。タラシャクリは銅パイプ製の250号を使用。針につけたヤリイカベイトの色は茶色が優勢だったそうです。数も型もすばらしい日でした。

 真ダラ = 川白港の 賢生丸(長浜船長0135−77−6028)11月20日の釣果:5人乗船。前浜沖の水深130〜140mで。1人8本〜15本。大きさは70cm〜1m。80cm前後が多かったそうです。タラシャクリは銅パイプ製でも釣れましたが、ステンレスパイプ製の方が少し優勢だったそうです。250号〜300号を使用。針につけたタコ又はヤリイカベイトは今日は赤が良かったそうです。釣った数と同じぐらいのバラシがあったそうです。それでも午前10時頃入れ物が無いという事で早上がりしたそうです。

 真ダラ = 川白港の 福生丸(川上船長0135−77−6026)11月20日の釣果前浜沖の水深約130mで。8名乗船。1人3本〜8本。大きさは80cm〜1m。タラシャクリは200号〜250号の銅パイプ製が良かったそうです。バラシが多かったそうです。

 ホッケ・ガヤ = 美国港の 第18漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)11月20日の釣果:11人乗船。前浜の水深30m〜40mで。ホッケは1人20匹〜50匹。大きさは30cm〜40cm。ガヤは1人10匹〜20匹。大きさは20cm〜25cm。潮が動かな過ぎて食いが悪かった。

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 真ダラ = 川白港の 栄海丸(千葉船長0135−77−6135)11月19日の釣果前浜沖の水深約150mで。5名乗船しましたが1人は1本釣って船酔いでダウン。1人2本〜7本。大きさは80cm〜1m。タラシャクリは銅パイプ製の250号を使用。

 真ダラ = 川白港の 弘宝丸(山内船長0135−77−6178)11月19日の釣果:6名乗船。前浜沖の水深約150mで。全員で14本。大きさは85cm〜112cm。タラシャクリは銅パイプ製の250号を使用。針につけたヤリイカベイトの色は様々。

 真ダラ = 余別港の 千鳥丸(山田船長0135−46−5125)11月19日の釣果:7名乗船。川白沖の水深150m前後で。1人2本〜10本。大きさは70cm〜1m(80cm〜90cmがほとんどで、1m級が1本)。タラシャクリは250号を使用。

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◆11月18日も出港した遊漁船は有りませんでした。

◆11月17日、時化が続いて三日目です。漁船も遊漁船も出港できませんでした。

◆11月16日も南西の風が非常に強く、午前中は一時台風並に吹きました。積丹半島一帯の船は出港できませんでした。

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投げ釣り情報

 各港内の投げ釣り 11月23日の釣果 余市港の中防波堤、最初の角で外海側にちょい投げで、夜中から午前5時過ぎまで釣って 30cm前後アブラコを2匹。同じ時間帯に余市港市場の前21cmと30cmのカジカを各1匹、ホッケの21cmを1匹。余市港南防波堤から内側に投げて、午前8時からお昼頃までの釣果で、アブラコ20cm〜30cm4匹と、黒ガシラ25cm前後2枚。 美国港の外防基部からちょい投げ(斜路のすぐそばで)、22日の午後11時から23日の夜明けまで釣って、30cmのカジカ35cmのコマイ各1匹。いずれの港も大時化のため外防波堤の先の方は波をかぶり、中防でもしぶきが掛かるぐらいの状況でしたので、港内でも底荒れぎみだったそうです。港内のかなり内側の方では少し釣れた様でした。餌はイソメ。

 コマイ = 余市港 中防波堤 11月22日の釣果:中防の最初の角で地元の人が午前11時頃から投げて、午後1時頃にコマイの40cmを1匹釣りました。だんだん寒さが厳しくなり吹雪いて来たので、1匹釣って止めたそうです。餌はイソメ。本格的な寒さの訪れとともに釣れた、良型のコマイ。これから本番か?と期待していました。

 黒ガシラ・カジカ = 余市豊浜港 外防波堤 11月22日の釣果:(豊浜港は小さい港)外防の基部で内側にちょい投げ。午後3時〜午後4時の間に黒ガシラの23cmとカジカの35cmを1匹釣った人がいました。餌はイソメ。外海は時化のうえ吹雪き模様でしたが、「せっかく来たので安全な場所で投げてみました」、とのお話。外が荒れてたので港内に入ったのか?タイミングが良かったですね!

 コマイ = 余市港 中防波堤 11月20日の釣果:中防の先端で船道にちょい投げ。午後6時頃にコマイの30cmを1匹釣った人がいました。餌はイソメ。

 カジカ・アブラコ = 川白港の横の岩場(詳しい場所は不明) 11月20日の釣果:19日の午後6時半に入釣、20日の午前0時過ぎまでの釣果で、カジカ(35cm〜40cm)4匹。アブラコ(30cm〜35cm)6匹。黒ゾイは小さいものばかりでリリースしたそうです。餌はイカゴロとサンマ。

 カジカ・黒ガシラ = 美国港の外防(詳しい場所は不明)港内 11月20日の釣果:19日の午後6時半に入釣、20日の午前0時過ぎまでの釣果で、カジカ(30cm前後)2匹。黒ガシラ(30cm)1枚。餌はサンマ。

 ハモ・クロゾイ = 古平港 11月18日の釣果: 夜明け前から外防の基部に近いところで釣って来た人から見せてもらいました(午前10時過ぎに来店)。ハモの約40cmを1匹、クロゾイの約38cmを1匹、20cm前後の黒ガシラ数枚。この辺りの港内では、ハモはほとんど見かけませんので驚きました。また、少し変なのは、今日この時期でもまだ小さなフグとタナゴが幌武意港にたくさんいるという事は、水温が高いという事でしょうね!?

 黒ガシラ・シャコ・ヘラガニ = 11月18日夕方の釣果:午後5時半頃見に行きましたら、余市港南防波堤の高台の上の左端で、投げ仕掛けで20cmのシャコ1匹釣ってた人がいました。その後で同じ余市港の中防波堤へ行きましたら、最初の角より10mぐらい右寄りで27cmの黒ガシラを1枚釣っていた人がいました。同じ頃、余市河口港で投げ釣りをして来た人が投げ仕掛けで、ヘラガニの15cmと18cm(甲羅の大きさ)を釣りました。昨日の時化で底荒れが有るらしく、魚はあまり釣れていませんでした。ちょこちょこ引いて餌を取るのは、ヘラガニとシャコのようでした。

 黒ガシラ・真ガレイ・コマイ = 余市港 中防波堤 11月17日の釣果:中防の最初の曲り角で外防方向にちょい投げ。午前5時過ぎからお昼前までの釣果。1人で黒ガシラの22cm、真ガレイの25cm、コマイの30cmを各1匹。餌はイソメ。

アブラコ39cm石川さん アブラコ = 余市港 南防波堤 11月16日の釣果:高台左端の階段横で、午前9時半からお昼過ぎまで釣った人が、20cm〜25cmのアブラコを3匹。船道をめがけてのチョイ投げ。餌はイソメ。左の写真は、午後3時半頃に中防波堤の中間外側で札幌市の石川さんが釣ったアブラコ39cm。夜光グリーンのブラーにイソメをつけて釣りました。この他に20cm前後のクロゾイ、ハチガラを数匹ずつ釣りました。

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港・防波堤の釣り

 チカ = 古平港 11月23日の釣果: 午前8時からお昼過ぎまでの釣果で、屋根が掛かり壁も有る場所で1人70匹〜100匹釣っていました。大きさはほとんどが、10cm〜12cm。15cm〜18cmの良型も混じって釣れるので、大きめだけを狙っている人もいました。スピード仕掛の針2〜2.5号に赤アミを付けて。

 チカ = 余市港・余市河口港 11月23日の釣果: 午後1時頃の釣果で、余市港製氷工場前では1人20匹〜60匹釣っていました。大きさは10cm〜12cm。スピード仕掛の針2〜2.5号に赤アミを付けて釣っていました。河口港中防波堤周辺では、午後1時過ぎ頃の釣果ですが、1人30匹〜50匹釣っていました。大きさは、10cm〜16cm。こちらもスピード仕掛けの針2.5号で、餌は赤アミ。

 豆イカ・水イカのウキ釣り = 美国港 11月20日 外防先端内側で午後3時から時半から午後5時頃まで釣った人達の釣果、胴長20cm前後の水イカを1人2ハイ〜5ハイ豆イカの胴長10cm前後を1人10パイ〜20パイ。仕掛けはチカなどの小魚の餌をチョン掛けする、ブランコタイプのイカ釣り仕掛け。

 豆イカ・水イカのエギ釣り = 余市港 11月20日の夜から 南防波堤右の角のガードレールが有り明かりが灯っている場所で、夜11時から午前0時半頃まで釣って、胴長10cm前後の豆イカを2人で5ハイ。胴長20cm前後の水イカ3バイ。使ったのはヤマシタのエギスッテ1.8号のピンクと2号のオレンジ。

 チカ = 余市港 11月21日の釣果: 午後1時頃の釣果で、余市港の梅川側では1人50匹〜60匹釣っていました。大きさは10cm〜15cm。スピード仕掛の針2.5号に赤アミを付けて釣っていた人と、皮付きサビキを使ったいる人が共に釣れていました。市場前では、午後1時過ぎに1人40匹〜50匹釣っていました。大きさは、やはり10cm〜15cm。こちらもスピード仕掛けの針2.5号で、餌は赤アミ。

 チカ = 余市港 11月19日の釣果余市港の梅川側(ガードレール横)で、午前8時頃から午前10時頃までの2時間で、1人30匹〜80匹(少なめに見積もって)。大きさは10cm〜18cm。18cm前後の太った良型はわずかで、ほとんどは12cm〜15cm。スピード仕掛の針2.5号に赤アミを付けている人が数は多く(ほとんどは1匹ずつ釣れますが、たまに2匹〜3匹同時に釣れてました)、皮付きサビキでも釣れますが数はいまいちでした。

 豆イカのエギ釣り = 余市港 11月18日の夜から 南防波堤右の角のガードレールが有り明かりが灯っている場所で、夜11時半から午前2時半頃まで釣って、胴長10cm前後の豆イカを2人で30バイ水イカの胴長20cmが1パイ。使ったのはヤマシタのエギスッテ1.8Nのピンクとオレンジ。美国港で釣り始めたのですが釣れなくて、古平港に来てやってみたのですがやはり駄目な日で、遅い時間になってから余市でやってみて、やっと釣れたという感じでした。潮の周りか?釣れる時間帯は日によってまちまちです。

 チカ = 余市港 11月18日の釣果: 午後1時頃の釣果で、余市港の梅川側で1人20匹〜40匹釣っていました。大きさは10cm〜12cm。スピード仕掛の針2.5号に赤アミを付けて。時化後で濁りが有るせいか、今日はイマイチの釣果でした。

 豆イカのウキ釣り = 美国港 外防先端付近で 11月16日夕方の釣果:午後3時半頃から午後6時頃までの釣果で、1人で胴長10cm〜12cmを6匹。水イカ狙いが本命は釣れず豆イカだけだった。風が強く寒すぎたので粘れなかったそうです。餌をちょん掛けするイカ仕掛けを使っての釣果。

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渓流の釣り情報

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ルアーフィッシング

 海アメ = 積丹町 余別港・野塚海岸・入舸港 11月23日の釣果:引き続きの大時化で、海岸での釣りは無理でした。港内に入って来ていないかと、竿を振った人もいましたが釣れませんでした。24日は風は強いそうですが、波は2mになるとの予報が出ていましたので、なんとか釣りになれば良いのですが。

 海アメ = 積丹町 余別港・野塚海岸・入舸港 11月22日の釣果:大時化で強風の中、せっかく来たからと竿を振ってみた人が数人いましたが、いずれも釣果は無く長い時間は続かなかったようです。21日の夜から22日の午前中は台風並の荒れ様でした。22日の午後からは少し風がおさまりましたが、果たして23日は釣りになるでしょうか?海岸線はかなり濁りが出ているようです。港内に海アメが入って来ればいいですね。

 海アメ = 積丹町 野塚海岸 11月20日の釣果:駐車場下の砂浜の真ん中に在る岩の右側で、午前10時前後に53cmと56cmを1匹ずつキャッチ&リリース。余市町の人で、月曜日と木曜日に必ず釣りに行くK.K.さんの釣果。今日の2匹はマルマルと太っていたそうです。ルアーはP-Boyジグ バーチカル15g ライトブルーで釣ったそうです。カタクチイワシの群れがたくさんいて、アメマスもこれを追っていたそうです。この他に大物(恐らく70cmオーバー)を1匹バラシタそうです。とても悔しがっていました。このK.K.さん昨シーズン72cmを釣ってます。

 海アメ = 積丹町 西河海岸 11月16日:強風と高波の中、風を少しでも避けられるように、砂浜の左端に寄って午前8時から午前10時半頃まで頑張った人が、1匹バラシタそうです。入舸の港内も風がまともで、釣りにならなかったそうです。夜明け前から島牧の江ノ島海岸で待機していた人達が、18番周辺で少しジグを投げてみたそうですが、強風と波にメゲタとおっしゃってました。大平に入った人も釣れていなかったそうです。

 海アメ = 島牧村 大平海岸 11月15日の釣果:大平川河口左の岩場から遠投。午前6時から午前7時過ぎまで良い調子で釣れたが、その後は止まったそうです。1人で5匹釣った人がいました。ルアーは主にフェイクベイト28gブルーが良かったそうです。左斜め後ろから強い風が吹いて、ルアーは飛びましたが、体が飛ばされそうで釣りづらかったそうです。積丹の西河の砂浜では午前11時ごろ1匹バラした人がいました。

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サケ釣り

フライフィッシング

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ホッケウキ釣り情報

 大森海岸 11月20日の釣果ダイビングパークすぐ前のワンドより右隣のワンドで、午前7時からお昼頃までの釣果で、100匹以上釣った方がいました。その人以外にも100匹を越えた方は何人もいたそうです。大きさは25cm〜35cm。40cm前後も少しだけ混じったそうです。抱卵ものが多いそうです。食わせ餌はオキアミを使ったそうですが、他の人でマグロのサイコロとサンマの短冊でたくさん釣った人もいました。撒き餌を切らさず撒いた人は、数多く釣ったそうです。

 余別港・盃漁港 11月16日の釣果余別港の外防の先端で1匹釣った人がいましたが、波風が凄くてすぐ止めたそうです。余別港の裏(カムイ岬側)の草内で撒き餌をしてみた人達がいましたが、今日は波風で釣りにならなかったそうです。今日は日が昇るのとほとんど同時に風が出て来て、次第に強くなり、午前8時頃から午後1時頃までは台風でも来たのか?と思われるほど吹きました。これからの季節、磯の釣りをしたい人は、くれぐれもご注意下さい。突然高波が押し寄せることは少なく有りません。風が強く天気が悪いときは、とりあえずは港の釣りを考えてみて下さい。盃漁港(新しい方)内では、朝から5〜6人の人がウキ釣りをしていましたが、1人数匹〜25匹釣れたそうです。タナゴを専門に釣っていた人もいました。

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