12月8日 12月23日  
更新日

2002年12月16

船釣り情報
◆12月16日余市市場の水揚げは、すごい数でした。

 マガレイ15〜25cm約600枚、 クロガシラ20〜40cm約2,000枚、

 アサバガレイ20〜40cm約3,000枚、 赤ガレイ30cm前後約2,000枚、

 ヒラメ40〜55cm約2,000枚、スケソウ30〜45cm約1,000匹、

 タラ40〜80cm約3,000本、 サクラマス35cm前後2匹。

タラ = 川白港の 弘寶丸(山内船長) 12月16日の釣果:5名乗船。時化が続いていたので久々の出港。 ところが、いつもの川白沖のタラ場にはサッパリ反応無し。神恵内沖のタラ場(水深130m前後)に移動して少し釣れた。メーターオーバーが5本、80cm前後が5本(全体で10本)。 タラシャクリは、250号を使った(銅パイプ製が良かった)。

◆12月15日は日曜日で市場がお休みです。

ガヤ・シマゾイ = 余市港の 善宝丸(永倉船長) 12月15日の釣果:12人乗船。一人あたりの釣果で、 シマゾイの30cm〜35cmが3匹〜8匹、 ガヤの20cm〜30cmが40匹〜80匹、さらにホッケの25cm〜30cmは入れ食い状態でした。水深50m。ガヤは、宗八ガレイ用の白フラッシャー仕掛15号針が大当たりだったそうです。シマゾイはハリスの長め(50cm〜60cm)の仕掛が良かった。

マゾイ = 幌武意港の 栄久丸(加藤船長) 12月15日の釣果:8名乗船。マゾイ20cm〜45cmが一人1匹〜9匹。 シマゾイ30cm〜40cm船中で7匹。 幌武意前浜の水深40m〜50mで。仕掛は針16号の素針の胴突仕掛が良かった(毛鉤タイプだとホッケが釣れすぎるそうです)。餌は、オオナゴでした。14日(土曜日)に51cmのシマゾイが釣れたそうです。 

ガヤ・マゾイ = 余市港の 善宝丸(永倉船長) 12月14日の釣果:一人あたりの釣果でガヤの25cm〜30cmが40匹〜60匹。 マゾイの25cm前後が2匹〜5匹。 アブラコの50cm前後が1匹〜3匹。 水深は、ガヤが35m、マゾイが50m。 仕掛は、針数3〜5本の胴突仕掛で、針の大きさは15〜16号、ハリスの長さは50cm前後が良かった。 餌は、イカとサンマの短冊が良かった(ガヤが中心だったので)。

ガヤ・マゾイ・ホッケ = 美国港の 第18漁栄丸(嶋田船長) 12月14日の釣果:2名だけ乗せて出港。 2名の合計の数で、マゾイ25cm前後が6匹、ガヤも25cm前後が40匹。ホッケが入れ食いで困った(降ろす途中にホッケが針数釣れてしまう)。ホッケの大きさは、35cm前後でクーラー釣り。 時化ていたので、良い根まで行けずに近間の水深40m〜50mで釣った。

◆12月14日余市市場の水揚げは、午前9時と午後1時の2回のセリがあり、

 合計で、グロガシラ 25〜45cmが約500枚、 マスの400gが2匹、

 アカガレイ 30cm前後が30枚、 ギスカジカ 30〜45cmが約300匹、

 アサバガレイ 30〜50cmが約100枚、シマゾイ30cm前後が7匹、

 ヒラメ 40cm前後が50枚、タラ 50〜60cmが約200匹でした。

12月13日は、余別港と川白港の船がお客様を呼んだのですが、きのう

 発表された天気予報より悪く、出港できませんでした。またも残念。

 余市では、午前9時を過ぎた頃から吹雪だして、大荒れになりました。

 土曜日後半から日曜日にかけては回復する、という予報が出ましたが、

  気象状況には、皆さん各々に注意が必要かと思います。 決して、

 無理をしないようにお願い致します。

◆12月13日余市市場の水揚げは、夜中のうちに揚げられたもので、

 タラ 60cm前後が約4,000本、アカガレイ 30〜35cm約1,300枚、

 マイカ(スルメイカ)の1箱に25ハイ入りが 500箱。 朝になってからは、

 時化てきましたので、網揚げが出来なかったようです。

12月12日、きょうも時化のため遊漁船の出港はありませんでした。

 13日(金曜日)から週末にかけては、凪が良い予報でした。

◆12月12日余市市場の水揚げは、

 サクラマス 35cmで400gが1匹、 ヒラメ 40cm〜45cmが20枚、

 クロガシラ 35cm〜45cmが150枚、 シマゾイ30cm前後が3匹、

 アサバガレイ 40cm〜50cmが20枚、 シャコ23cm前後が40匹、

 ワタリガニ 甲羅の横の長さが15cm前後が80パイ。

◆12月10日余市市場の水揚げは、

 イカ 20パイ入りが900箱。アサバガレイ 30cm前後が約300枚。

 ヒラメ 40cm前後が約100枚。 タラ 50cm〜1mが約3,000本。

 スケソウ 30〜50cmが500匹。クロガシラ 25〜32cmが200枚。

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投げ釣り情報

◆ カワガレイ =余市河口港東防 12月15日の釣果:高台の上に15人ぐらいの釣人がいました。午前7時からお昼までに、カワガレイの25cm〜30cmを 1人2枚〜5枚。真中あたりの人が良かったようです。カレイ仕掛針14号に餌はイソメ。

◆ コマイ・アブラコ =古平港 外防12月14日夜の釣果:先端の手前で、コマイの20cm〜25cmが3匹、アブラコの25cm前後が3匹、クロソイの20cm前後が4匹。ソイが先週より釣れなかったし、コマイも小型になったようだ。 カレイ仕掛に餌はイソメ。

◆ カワガレイ・コマイ =余市河口港東防 12月14日の釣果:午前7時からお昼までに、高台の左寄りで、カワガレイの25cm〜35cmを10枚釣った人がいました。その隣で、コマイの25cm前後を3匹釣った人もいました。

◆ スナガレイ・カワガレイ・コマイ =余市河口港 12月10日の釣果:午前9時からお昼までに、1人の釣果でカワガレイの20cm〜35cmが6枚、スナガレイ20cmが1枚、コマイの20cmが1匹。 餌はイソメ。(9日の夕方に40cm前後のコマイを2匹釣った人がいました。)

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港・防波堤の釣り

 豆イカ = 美国港 12月15日夕方の釣果:午後3時から午後7時まで、外防中程の内側で、全長10cm〜15cmを1人20パイ〜30パイ。その他に大きめのミズイカも釣れて、全長30cm前後が、1人4ハイ〜10パイ。近寄ってこなくて、遠投が必要だった。 専用の針の2段針タイプが良かった。 餌は、チカ。 

 チカ = 余市河口港 12月15日の釣果: 午前9時から正午頃までに、1人20匹〜30匹で今日は食いがあまり良くなかった。大きさは、12cm〜14cm。 スピード仕掛の3号で餌は赤アミ。

 チカ = 余市港 12月15日の釣果: 梅川側(外側)で午前8時半から昼頃までに、1人20匹〜40匹。大きさは、10cm〜13cm。市場前では、1人20匹〜30匹。大きさは、10cm〜12cm。 南防先端では、1人40匹〜50匹、大きさは10cm〜12cm。どなたもスピード餌付けサビキ3号に、餌は赤アミを付けて。

 豆イカ = 余市港 12月15日の釣果: 午前2時から午前6時半までに、梅川側(外側)のガードレールの前で、10パイ釣った人がいました。 大きさは、全長で15cm前後。 チカを餌にしたウキ釣り。

 チカ = 余市港 12月14日の釣果: 梅川側(外側)で午前9時半から昼頃までに、1人20匹〜30匹。大きさは、10cm〜13cm。スピード仕掛3号に餌は赤アミ。

 チカ = 余市河口港 12月14日の釣果:午前9時からお昼までに、1人50匹〜60匹。大きさは、12cm〜14cm。やはり、スピード仕掛3号に赤アミの餌で。

 チカ = 余市河口港 12月12日の釣果:午前8時からお昼までに、1人40匹〜50匹。大きさは、12cm〜14cm。ほとんどの人がスピード餌付け仕掛で釣れていたが、一部の人は針1本の見釣りで大きめばかりを釣っていました。餌は、ともに赤アミ。

 チカ = 余市港 12月10日の釣果: 梅川側(外側)で午前11時から昼頃までの1時間で15匹を釣り上げた人がいました。 寒い日なので1人しか釣りをしていませんでした。大きさは、10cm〜13cm。 スピード仕掛に餌は、赤アミ。

 チカ = 余市河口港 12月10日の釣果:午前9時からお昼頃までに、1人30匹〜40匹、大きさは、12cm〜15cm。港内の左側寄りで。 スピード仕掛に餌は赤アミ。

 チカ = 余市港 12月9日の釣果南防高台右下のガードレールの前で、10cm〜13cmが1人20匹〜30匹(夕方からイカ釣りをするための餌を釣る人たちで、20、30匹でやめた)、製氷工場前では、10cm〜14cmが1人40匹〜50匹。2箇所ともスピード仕掛に赤アミの餌で。

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渓流の釣り情報

渓流釣り情報は、2003年春までお休みです。

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ルアーフィッシング

 海アメ = 積丹半島 12月16日の釣果来岸漁港中防の外側の砂浜で38cmを1匹、お昼頃に自作のジグミノーブルーにシェルを貼ったもので釣ったそうです。

 海アメ = 島牧村 江ノ島海岸 12月12日の釣果:通称18番で、午前10時から午後4時半頃までに、1人で 32匹 釣り上げた人(小樽市の遠藤伸之さん)あり。大きさは、45cm〜50cmがほとんどで、最大が60cm、その次が58cm。50cmちょうどの魚が6匹あったそうです。このうちキープは60cm1匹だけで、後は全部リリースされました。 風も波もあり時化気味でしたが、ミノーへの反応がとても良かったそうです。なかでも、サラナ12.5cm(18g)が大活躍したそうです。左の写真の60cmは当店のダービーの現時点の第2位に着けています。

 海アメ = 積丹半島 12月11日の釣果入舸漁港内中防ガードレール先端から砂浜側に向かって投げた。午前8時から午前9時頃までに、3人で7匹(3匹・2匹・2匹)。大きさはほとんど同じで、40cm前後でした。ルアーは、Pボーイスタンダード18gイワシ、キールジグ10gイワシ、サージャー14gピンクなどで釣れました。 余別漁港内には、アザラシが入っていたためか、魚がいなかった。

 海アメ = 積丹半島 12月9日の釣果余別港 奥の斜路で午前7時から8時までの間に、43cmと38cmを各1匹。ルアーは、K−tenMKF125サバカラーとキールジグ10gマイワシで。(隣で釣っていたウキ釣り師は、40cm前後を4匹釣っていた。キビナゴの餌で。)

 海アメ = 積丹半島 12月9日の釣果余別港 外防中ほどから内側に投げて、36cm1匹。お昼頃に釣れたそうです。釣りの帰りに寄ってくださって、釣果を教えていただきました。ありがとうございます。使ったルアーは、Daiwaのレーザーハーレー12gSBLにシェルシートを貼ったタイプ。

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フライフィッシング

 海アメ = 余市川 総合体育館裏 12月14日の釣果:サケ稚魚フライ#6で、40cmが1匹釣れました。今シーズン余市川の初物では?と思います。

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その他の釣り

◆ ホッケのウキ釣り =12月15日の釣果: 大森海岸が波が高くて出来なかったので、能蘭の高い岩の上に乗って釣った(一度下に降りるのにロープで降りたとの事)。午前8時から午後2時過ぎまでに、1人で約60匹。 大きさが今年にしては大きめで、30cm〜35cm。撒き餌をたくさんして、寄せるまでに1時間かかった。 食わせ餌は、オキアミ。

◆ 海アメのウキ釣り =12月15日の釣果美国河口横砂浜の古平寄りで、午前9時から10時までの1時間ぐらいの間に釣れた。38cmと45cm。餌は、キビナゴ。

◆ 海アメのウキ釣り =12月15日の釣果草内(余別港外防基部の外海)昼過ぎから午後3時ごろまでに、40cm前後を3匹。太った魚ばかりだった。全部リリースした。餌は、キビナゴ。

◆ ホッケのウキ釣り =12月13日の釣果: 大森海岸で、午前5時半から撒き餌をしたが、なかなかホッケが寄って来なかった。午前6時半を過ぎてから、ようやくポツポツと釣れだした。風向きが“北”だった為か、大森海岸は波が無かった。ホッケの食い気もあまり良くなかったが、午前10時半までに、40匹を釣り上げた。大きさは30cm前後で、大きくも無く、小さくも無かった。

◆ 海アメのウキ釣り =12月12日の釣果来岸港内防外側で、4匹釣り上げた人がありました。大きさは、35cm〜40cm。 餌は、キビナゴ。時間はお昼前後でした。

◆ 海アメのウキ釣り =12月9日の釣果: 来岸港内防外側で、8日にいい思いをした人がまた釣りました。午前10時過ぎに群れが入ってきたようで入れ食いになった。お昼頃まで続いた後食いが止まったが、釣り上げた数は10匹。バラシもそれと同じぐらいあったそうです。大きさは、全部40cm前後。 1匹ハリス(1.5号)を切って行った魚があり、これは少し大きかったようだと、おっしゃってました。餌は、キビナゴ。 魚はきょうもきのうも全部リリースしたそうです。

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