◆12月16日余市市場の水揚げは、すごい数でした。
マガレイ15〜25cm約600枚、 クロガシラ20〜40cm約2,000枚、
アサバガレイ20〜40cm約3,000枚、 赤ガレイ30cm前後約2,000枚、
ヒラメ40〜55cm約2,000枚、スケソウ30〜45cm約1,000匹、
タラ40〜80cm約3,000本、 サクラマス35cm前後2匹。
◆ タラ = 川白港の 弘寶丸(山内船長) 12月16日の釣果:5名乗船。時化が続いていたので久々の出港。 ところが、いつもの川白沖のタラ場にはサッパリ反応無し。神恵内沖のタラ場(水深130m前後)に移動して少し釣れた。メーターオーバーが5本、80cm前後が5本(全体で10本)。 タラシャクリは、250号を使った(銅パイプ製が良かった)。
◆12月15日は日曜日で市場がお休みです。
◆ ガヤ・シマゾイ = 余市港の 善宝丸(永倉船長) 12月15日の釣果:12人乗船。一人あたりの釣果で、 シマゾイの30cm〜35cmが3匹〜8匹、 ガヤの20cm〜30cmが40匹〜80匹、さらにホッケの25cm〜30cmは入れ食い状態でした。水深50m。ガヤは、宗八ガレイ用の白フラッシャー仕掛15号針が大当たりだったそうです。シマゾイはハリスの長め(50cm〜60cm)の仕掛が良かった。
◆ マゾイ = 幌武意港の 栄久丸(加藤船長) 12月15日の釣果:8名乗船。マゾイの20cm〜45cmが一人1匹〜9匹。 シマゾイの30cm〜40cmが船中で7匹。 幌武意前浜の水深40m〜50mで。仕掛は針16号の素針の胴突仕掛が良かった(毛鉤タイプだとホッケが釣れすぎるそうです)。餌は、オオナゴでした。14日(土曜日)に51cmのシマゾイが釣れたそうです。
◆ ガヤ・マゾイ = 余市港の 善宝丸(永倉船長) 12月14日の釣果:一人あたりの釣果でガヤの25cm〜30cmが40匹〜60匹。 マゾイの25cm前後が2匹〜5匹。 アブラコの50cm前後が1匹〜3匹。 水深は、ガヤが35m、マゾイが50m。 仕掛は、針数3〜5本の胴突仕掛で、針の大きさは15〜16号、ハリスの長さは50cm前後が良かった。 餌は、イカとサンマの短冊が良かった(ガヤが中心だったので)。
◆ ガヤ・マゾイ・ホッケ = 美国港の 第18漁栄丸(嶋田船長) 12月14日の釣果:2名だけ乗せて出港。 2名の合計の数で、マゾイ25cm前後が6匹、ガヤも25cm前後が40匹。ホッケが入れ食いで困った(降ろす途中にホッケが針数釣れてしまう)。ホッケの大きさは、35cm前後でクーラー釣り。 時化ていたので、良い根まで行けずに近間の水深40m〜50mで釣った。
◆12月14日余市市場の水揚げは、午前9時と午後1時の2回のセリがあり、
合計で、グロガシラ 25〜45cmが約500枚、 マスの400gが2匹、
アカガレイ 30cm前後が30枚、 ギスカジカ 30〜45cmが約300匹、
アサバガレイ 30〜50cmが約100枚、シマゾイ30cm前後が7匹、
ヒラメ 40cm前後が50枚、タラ 50〜60cmが約200匹でした。
◆ 12月13日は、余別港と川白港の船がお客様を呼んだのですが、きのう
発表された天気予報より悪く、出港できませんでした。またも残念。
余市では、午前9時を過ぎた頃から吹雪だして、大荒れになりました。
土曜日後半から日曜日にかけては回復する、という予報が出ましたが、
気象状況には、皆さん各々に注意が必要かと思います。 決して、
無理をしないようにお願い致します。
◆12月13日余市市場の水揚げは、夜中のうちに揚げられたもので、
タラ 60cm前後が約4,000本、アカガレイ 30〜35cm約1,300枚、
マイカ(スルメイカ)の1箱に25ハイ入りが 500箱。 朝になってからは、
時化てきましたので、網揚げが出来なかったようです。
◆ 12月12日、きょうも時化のため遊漁船の出港はありませんでした。
13日(金曜日)から週末にかけては、凪が良い予報でした。
◆12月12日余市市場の水揚げは、
サクラマス 35cmで400gが1匹、 ヒラメ 40cm〜45cmが20枚、
クロガシラ 35cm〜45cmが150枚、 シマゾイ30cm前後が3匹、
アサバガレイ 40cm〜50cmが20枚、 シャコ23cm前後が40匹、
ワタリガニ 甲羅の横の長さが15cm前後が80パイ。
◆12月10日余市市場の水揚げは、
イカ 20パイ入りが900箱。アサバガレイ 30cm前後が約300枚。
ヒラメ 40cm前後が約100枚。 タラ 50cm〜1mが約3,000本。
スケソウ 30〜50cmが500匹。クロガシラ 25〜32cmが200枚。
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