◆ 1月16日。依然として沖は波が高かったです。午前中は良い天気の時間帯もありましたが、午後から気圧が僅かに下がり、余市町では午後4時頃から深々と雪が降ってきました。また結構な積雪になりそうです。17日の予報も悪かったですから、遊漁船の出港は17日も無理だと思われます。穏やかな春のためなら、厳しい冬にも耐えられます。
◆ 1月15日。西風がやや強い予報でしたが、東積丹側の沿岸も波が高めでした。西積丹側の川白の船長さんから伺いましたが、川白沖は時化ていますとのお話でした。 14日の夜から15日の朝にかけての余市町の降雪は1cm前後と久々に除雪の無い朝でした。日中も晴れ間が結構あり、(沖の波は高いものの)『良い日だな〜、スキー日和かな?!』でしたが、余市では午後4時頃から雪が降り始めました。16日の朝はまた雪かきですね、おそらく。
◆ 1月14日。今日も沖は波が高かったです。すぐ下の川白漁港 あさひ丸さんを除いて、東積丹側や積丹半島先端部の漁港からは10日間出港出来ていません。 全道的に厳しい冬ですね! この後の予報も良くは有りませんので、北海道産の鮮魚が魚屋さんの店頭に少なくなってしまいますね。
◆ 水イカ また大漁! 川白漁港 あさひ丸(森船長0135−77−6016)1月12日の釣果(13日記述): 船長から伺いました。 12日の午前6時に少人数を乗せて出港して、午後1時半までの釣り。 川白前浜の水深40m前後で。 水イカは1人あたりで約100パイ〜150パイ、大きさは胴長で約20cm〜30cm。棚は10m前後〜底との事。 仕掛けの針は、14cmのさかな針を使ったそうです。正午頃からサクラマス釣りをしたそうです。サクラマスは、1人あたり2匹〜5匹、大きさは1kg前後。バケは600gのミラー、アワビ貝貼り、白色など様々を使っていたそうです。仕掛けは15号針の緑色毛針。棚は20m〜30m。 ホッケが薄かったとも伺いました。
**************
◆1月11日。風も収まり、東積丹側の沿岸の波は低かったです。 11日に出港した遊漁船は聞いた限りでは無かったです。12日も夕方頃まで穏やかな日になるような予報が出ていました。12日は水曜日で当店は定休日でございますが、お買い物があるお客様は11日中にご連絡をくださいませ。電話番号は0135−23−2003、または0135−22−6751でございます。お電話が無い場合は、12日は早朝から午後3時頃まで外出する予定でございます。
◆1月10日。今日も荒れ模様の天気で遊漁船は出港できませんでした。冬の時化は長いですね。11日から少しずつ回復する予報でした。 12日(水曜日)に出港予定のお客様でお買い物がおありの方は、11日の午後7時までに連絡をいただけますと、12日にお客様の都合に合わせて開店いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
◆1月9日。後志西部〜北部では、午前6時前後から雪が強く降り、午前9時頃までの短時間に多いところでは20cm以上の降雪があったようです。余市町は今日は約10cm〜15cm程度ですみましたので助かりました。日中も激しく降ることはありませんでした。西方向からの風は依然として強い一日でした。遊漁船は前日の内に中止を決めていました。 北海道の冬らしいと言えば言えるような、厳しい天気が最近続いています。10日は回復する間もなく、波がやや高くなる予報が出ていました。
◆1月8日。風は少し弱まり地吹雪ほどの荒れ方では無くなりましたが、テンションがかなり高い海アメアングラーの人達でさえ江の島から早々に引き上げて来ました。 西積丹側〜後志西部の沿岸の波は、午前中はまだ高かったです。 西〜北西の風が吹いていますが、東積丹側の沿岸の波は昨日の半分ほどの感じです。
◆1月7日も吹雪の一日で、沖は荒れて真っ白でした。 8日も遊漁船の出港は出来ないと思われます。9日(日曜日)はお客様の予約が入っている船長さんも多いので、凪になってくれれば良いですね!。
◆1月6日。厳しい天気の一日でした。降った雪の量は余市町は(年末の大雪を経験していますので)さほどでもありませんでしたが、風が非常に強く吹雪の一日でした。気温が最高でも−3℃か−4℃と寒かった上に風が強かったので、とても寒く感じた日でした。 余市のすぐ前浜の波も3mほどありましたので、沖はかなり高かったものと思われます(風と雪で視界が悪く、沖が良く見えませんでした)。7日は全く出港できないでしょうと、東積丹側の船長さん方も、西積丹側の船長さん方も、ともにおっしゃってました。8日まで影響が残らないかと、出港予定の船長さん方は心配していました。
◆ 水イカ 大漁! 川白漁港 あさひ丸(森船長0135−77−6016)1月4日の釣果: 船長から伺いました。 船長単独で午前7時に出港して、午前10時までの釣り。 川白前浜の水深40m〜50mで。 釣果は1人で100パイ超、大きさは胴長で約20cm〜30cm。棚は20m〜30mだったそうです。 仕掛けの針は、14cm前後の棒針を使ったそうです。
◆ 真ゾイ、シマゾイ、ガヤ 日司漁港 豊進丸(釜野船長0135−45−6617)1月4日の釣果: 船長から伺いました。 午前7時に出港し、午後12時半までの釣り。 日司沖から来岸沖にかけての水深50m〜60mで。 真ゾイ、シマゾイ合わせて1人あたり約5匹〜8匹(割合はおよそ半々)、大きさは真ゾイは約30cm〜45cm、シマゾイは約26cm〜30cm。 ガヤは1人あたりで約20匹〜50匹、大きさは約23〜30cm。 フラッシャー付き針または素針の胴突仕掛3本針に、餌はオオナゴ。
◆ 水イカ 好釣果 美国漁港 第十八漁栄丸(嶋田船長0135−44−2726)1月4日の釣果: 船長から伺いました。 少人数を乗せて午前10時に出港して、午後4時半頃までの釣り。 幌武意沖〜美国沖の水深40m前後で。 数は1人あたりで30パイ〜35ハイ(午後3時20分の時点で)、大きさは胴長で約25cm〜30cm。棚は底近く。 仕掛けの針は、サカナ針14cm。
◆ 真ゾイ、ガヤ、水イカ 美国漁港 海生丸(本間船長090−8902−1099)1月4日の釣果: 釣りの帰りのお客様から伺いました。 午前8時30分に少人数を乗せて出港し、午後3時30分までの釣り。 美国沖の水深50m〜60mで。 真ゾイは1人あたり4匹〜7匹、大きさは約30cm〜40cm。 ガヤは1人あたりで12匹〜15匹、大きさは約25〜30cm。 東北メバル仕掛けに、餌はイカ。 ヤリイカは1人7ハイ〜15ハイ、大きさは胴長で約25cm〜29cm。 針はサカナ針14cm、オトト針14cm。
◆ 真ゾイ、ガヤ、アブ 余市港 善寶丸(永倉船長0135−22−4638)1月4日の釣果: 乗船したお客様と船長から伺いました。 午前7時に出港し、正午までの釣り。 余市沖の水深約35m〜50mで。 真ゾイは1人あたり3匹〜9匹、大きさは約30cm〜47cm。 ガヤは1人あたりで約15匹〜30匹、大きさは約22cm〜33cm。 アブラコは全体で1匹〜4匹、大きさは約38cm〜55cm。 当店オリジナルのソイ釣り仕掛と、東北メバルの仕掛け。餌はイカ、サンマ、オオナゴ。
◆ 真ゾイ、黒ゾイ、ガヤ、アブ 余市港 シーランチ(加藤船長090−3898−5438)1月4日の釣果: 船長から伺いました。 午前6時半に出港し、午後12時半までの釣り。 余市沖の水深約50m〜60mで。 真ゾイは1人あたり4匹〜10匹、大きさは約27cm〜42cm。 黒ゾイは1人あたり3匹〜6匹、大きさは約30cm〜55cm。 ガヤは1人あたりで約10匹〜30匹、大きさは約22cm〜30cm。 アブラコは1人1匹〜2匹、大きさは約35cm〜50cm。 白フラッシャー付き針の胴突仕掛で、餌はイカ、サンマ、オオナゴ。
◆ 真ゾイ、ガヤ、アブ 余市河口漁港 平安丸(大村船長090−9527−6036)1月3日の釣果(4日記述): 乗船したお客様から4日に伺いました。 午前7時に出港し、午後1時までの釣り。 余市沖の水深約50mで。 真ゾイは1人あたり5匹〜15匹、大きさは30cm前後。 ガヤは1人あたりで約30匹〜60匹、大きさは約25cm〜30cm。 アブラコは1人5匹〜10匹、大きさは45cm〜58cm。 ウスメバルは1人1匹〜2匹、大きさは25cm前後。サクラマスの約500gが1匹。 素針の胴突仕掛と東北メバル仕掛けで、餌はサンマ、真イカ、ヤリイカ。
**************
◆ 水イカ 幌武意漁港 浜丸(長内船長0135−45−6169)1月3日の釣果: 船長に午後4時半頃に電話して伺いました。 午後12時半に出港し、午後5時頃までの釣り。釣果は午後4時半の時点のものです。 美国沖の水深40m前後で。 水イカ(=ヤリイカ)は1人あたりで約10パイ〜25ハイ、大きさは 胴長約25cm〜35cm。 針はサカナ針14cm、おとと針14cmなど。 棚は、底が多かったそうです。午後4時頃から釣れ始めたそうで、もう少し継続して釣りをするとの事でした。
**************
◆31日。早朝は穏やかな良い日でしたが、午前10時半頃から北〜北東の風が強くなり、沿岸も沖合も荒れ模様になりました(東積丹側はこの風向きに弱いです)。西積丹側をはじめ、北〜北東の風に強い場所はあります。各遊漁船の船長さん方は、30日に出された天気予報が悪かったので中止にしたようです。出港した船は無かったようです。 元旦もこの荒れ模様が続く予報で、元旦も中止にした船長さんが多かったです。
|