◆2月11日も前日から引き続きで吹雪でした、雪は少なめでしたが風は強かったです。10日の午後から荒れていましたので、遊漁船は10日の夕方の時点で全部中止にしました。午後から少しずつ回復して、午後5時前には青空が広がり風もやみました。
◆2月10日は早朝の一時だけ穏やかだったですが、海上は西積丹側から時化てきて、昼頃にはもう、かなりの荒れ模様になり、午後3時頃には積丹半島全体が吹雪状態になってしまいました。西から吹雪が東へ広まって行った感じの日でした。昼前には一時的にですが、晴れ間もあって良い天気になるのかなと思ったのですが、ドンドン荒れて来てしまいました。予報が悪かったので、遊漁船は中止にしました。10日は出港した船は、この下の平安丸の船長だけでした。
◆ サクラマス、ホッケ 余市河口漁港の 平安丸(大村船長0135-23-3874) 2月10日の釣果:船長から伺いました。船長1人で夜明けに出港し約3時間の釣果。余市沖の水深約35mで。サクラマスは2匹、大きさは700gと800g。ホッケは約50匹、大きさは30cm〜40cm。マスの棚は約25mで釣れたそうです。バケは500gの赤を使ったそうです。タコベイトは今日はピンクを使ってみたとおっしゃってました。
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◆ サクラマス 川白漁港の 吉勝丸(森船長0135-77-6049) 2月8日の釣果:船長から伺いました。4人乗船。前浜沖の水深40m〜50mで。1人あたり2匹〜5匹、大きさは700g〜1kg。棚は30m〜40m。バケは600g、色はグリーン、ブルー、アワビ貝貼りなど。仕掛けはピンクや緑のタコベイトをつけた針でも釣れたそうですが、毛針のみのほうが良く釣れた日だったそうです。
◆ 黒ゾイ、真ゾイ 日司漁港の 豊進丸(釜野船長0135-45-6617) 2月8日の釣果:船長から伺いました。3人乗船して出港。余別沖の水深60m〜65mで。黒ゾイは1人あたり25匹〜30匹、大きさは30cm〜55cm。 真ゾイは1人あたり5匹〜10匹、大きさは30cm〜40cm。 針数3〜5本でハリスの長さが50cm〜60cmの胴突仕掛け。エサはオオナゴ、中〜小のサイズのオオナゴが良かったそうです。
◆ 黒ゾイ、ヤナギ 幌武意漁港の 浜丸(長内船長0135-45-6169) 2月8日の釣果:船長から伺いました。8名乗船して出港。幌武意沖の水深約100mと160mで。黒ゾイは1人あたり5匹〜13匹、大きさは30cm〜50cm。ヤナギノマイは1人あたり5匹〜20匹、大きさは25cm〜30cm。仕掛けはソイは素針3本〜5本針の胴突仕掛け、ハリスの長さは40cm〜60cm。ヤナギノマイは白フラッシャー付き10本針仕掛け。ソイのエサはオオナゴ、ヤナギノマイは紅イカ。
◆ 真ゾイ、黒ゾイ、アブラコ 余市港の 善宝丸(永倉船長0135-22-4638) 2月8日の釣果:船長から伺いました。9人乗船して出港。穏やかな日だったので余市沖の水深80m前後で。真ゾイは1人あたり15匹〜30匹、大きさは27cm〜42cm。 黒ゾイは1人あたり3匹〜7匹、大きさは30cm〜45cm。アブラコは1人あたり3匹〜7匹、大きさは35cm〜50cm。仕掛けはソイはフラッシャー付き針の3本〜5本針の、ハリス50cm〜60cmの胴突仕掛け(当店のオリジナル仕掛けも良かったとの事)。エサは、オオナゴ(小さめ)、イカ、紅イカ。今日も約70cmの真ダラが1匹釣れたそうです。
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◆ 真ゾイ、黒ゾイ、シマゾイ、アブラコ、ガヤ 余市港の 善宝丸(永倉船長0135-22-4638) 2月7日の釣果(8日記述):船長から伺いました。時化ぎみの中11人乗船して午前8時に出港し、午後1時半頃までの釣り。余市沖の水深50m前後。真ゾイは1人あたり2匹〜7匹、大きさは27cm〜40cm。 黒ゾイは1人あたり3匹〜6匹、大きさは30cm〜50cm。シマゾイは1人あたり2匹〜5匹、大きさは30cm〜50cm。アブラコは1人あたり5匹〜20匹、大きさは35cm〜50cm。 ガヤは1人あたり1匹〜5匹、大きさは25cm〜30cm。仕掛けはソイはフラッシャー付き針の3本〜5本針の、ハリス50cm〜60cmの胴突仕掛け(当店のオリジナル仕掛けも良い釣果あり)、ガヤは東北メバル用仕掛け14号針。エサは、オオナゴ(小さめ)、イカ、サンマ。最近はほぼ安定した釣果が有ります。約75cmの真ダラも1匹釣れたそうで、思わぬ外道に喜んでいたそうです。
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◆2月6日も前夜からの北北西〜北西の風が依然として強く、遊漁船は出港できませんでした。5日よりも気温は高かったですが、風は一日中強かったです。ルアーの人も船釣りの人も、時化のため釣りに行けない週末が続いて、ちょっといらいら気味の人もいるようです。仕方がないので仕掛けを作る人、ルアーを作る人、準備はシッカリしておいて下さい。サクラマス釣りに向けて熱が入ってきている人が多くなりました(船釣りの人もショアーの人も)。
◆2月5日も北西〜西北西の風が強く、遊漁船は出港できませんでした。6日の午前中も5日と同じ様な予報が出ていましたので、出港は難しいのかも?って感じです。
◆2月4日は前夜から引き続きで波が高く、風も強かったです。お昼頃かなり波も風も収まったのですが、午後2時半頃からまた風が強くなって、波も高めになりました。午後3時半過ぎに晴れ間が有りましたが、上空の雲の動きは速く、北西〜西北西の風は強いままでした。5日の予報も良く有りませんので、遊漁船の船長さん達も、ほとんどは中止にするのではないかと思われますが(?)。
◆2月2日、3日も、ほんの一時的に穏やかに成っただけで、遊漁船が出港できる夜明けから昼過ぎまで凪る日には成りませんでした。1月、2月の日本海は例年そうですが、時化続きですね、やはり。それに、今年は雪がよく降る年です。特に余市町、仁木町、赤井川村は最近降りすぎで困ってます。腰や腕が痛い人も多いようです。
◆2月1日は前日の天気予報とは少し違う天気でした。特に東積丹側は朝から夕方まで晴れて穏やかな一日でした。幌武意の遊漁船の船長さんがおいでになり、『今日は出港できたね、だけど昨日の予報を見て中止にしたので・・・・。』と残念そうでした。電話で西積丹側の船長さん達と話しましたら、東側よりは少し悪かったようです。結局、積丹半島全体の遊漁船は1日は出港しませんでした。2日もあまり良い予報ではありませんし、午後から3日に掛けては荒れ模様とか? 天気が目まぐるしく変わる状況では、予報も荒れ模様になるのも無理ないですよね!?(笑)。
◆30日は朝から西風が強く、積丹半島全体で遊漁船の出港は有りませんでした。風は午後からますます強くなり、断続的に地吹雪状態でした。
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