悪天候からようやく回復

2020年12月20日(日曜日)記述
午後からは晴れ間に太陽が見えて、凍れがきつい中で
陽の温もりの有り難さを感じることができました。

午後4時過ぎに余市港まで行ってみましたが、
南防波堤にも中防波堤にも釣り人は数名ずつだけで
したし、その中には豆イカが釣れないのでもう切り
上げる人もいました。
連日の寒さと、雪が結構降りまして、港内に雪を
捨てる作業も始まってましたので、海水温はかなり
下がって来ているように思えました。
先週からの寒波の到来で時化模様が続いてますが、
豆イカの釣れ具合が悪くなって来ました。

今年の秋の豆イカは3年振りに好調でしたので、
過去の好調年がそうだったように、1月でも釣れて
くれるのではないかと期待をする人たちも少なくあり
ませんが、この先どうなるかを見通すのは、好調年の
後に2年続きで不漁年が来た事を考えますと、難しい
です。

沖は時化が続いております。冬の海が荒れるのは当然
と言えますが、今年は11月から時化が多くなり出港
できる日が少なかったです。